18歳から選挙権

　公職選挙法の改正により、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられ、18歳、19歳のみなさんも、選挙で投票できることになりました。

　選挙権年齢の引き下げにより、日本の未来を作り担う存在である若者にもより早く政治に参画してもらうとともに、社会の担い手であるという意識を若いうちから持っていただくことで、より主体的に政治に関わってもらうことが期待されています。

 

選挙に行かないとどうなる…

　自分ひとり投票しなくても問題がないと思っているかもしれません。投票したからといって必ずしも自分の意見が通るわけではありません。でも、選挙に参加することをやめてしまえば、一部の人の考えに基づいた政治が行われることになりかねません。

　特に若者の投票率は他の世代に比べて低く、若者の声は政治に届きにくい状況なので、まずは若者の投票率を上げることで「私たち若者のしっかり見てるぞ！」という姿勢を見せることが大事です。

　投票に行く意思を見せることで、若者たちを含めた全世代の人たちが暮らしやすい国に変わる第一歩となります。みなさんの願いや思いを叶えるための最初の一歩が「選挙への参加」です。

 

選挙ってどうやるの…

　初めての投票はどうしたらよいのか、不安に思う人もいるかもしれませんが、何も心配はいりません！とても簡単に終わってしまいます。

　投票期日（投票日）が近づくと、芽室町から「投票所入場券」が届きます。そこに書かれている投票所があなたの投票する場所です。

　投票日に投票所入場券を持って投票所に行くと、投票用紙が交付されますので、投票記載台で投票したい候補者名や政党名等を記入し、投票箱へ入れてください。

　なお、投票日当日に投票できない場合は、「期日前投票」や「不在者投票」制度を利用すれば、事前に投票することができます。詳しくは【選挙日に投票に行けない方へ】をご参照ください。

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