芽室町では町に存在する資源を、新しいエネルギーに変えて利用する「新エネルギー」 について、現在の利用可能量を調べ、将来の利用目標を定めた「芽室町地域新エネル ギービジョン」を平成21年２月に策定しました。

　公共施設での積極的な新エネルギー導入を重点方針の一つとして位置付けられ、各学校においても平成 21 年度の上美生中学校の設置をスタートとして、現在、６校で太陽光発電システムが稼働しています。

　学校への太陽光発電導入は消費電力に活用され、二酸化炭素（ＣＯ２）削減に大きく寄 与するとともに、次世代を担う子どもたちの環境・エネルギーに対する意識を高めるための環境教育に役立てています。

　各学校では人目につきやすい場所に、発電状況を表示するモニターが設置され、リアルタイムで太陽光発電量や日射量を表示しています。

・太陽光発電施設整備事業