
役場からの情報

TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
現在地
まちづくりの主役である町⺠の主権者意識を醸成し、まちづくりへの町⺠参加を促進するため、⾏
政等が主催する話し合いの場でのファシリテーターの視点やファシリテーション技術を持った町⺠
の参加や町⺠⾃ら町⺠活動等の話し合いの場をつくっていく「市⺠ファシリテーター」を養成し、
芽室町⾃治基本条例を具現化することを⽬的に実施しています。
➀ステップアップ講座【⼦どもの声を聴くってどういうこと?〜ぷれいおん・とかちの実践のお話〜】
令和6年10⽉30⽇(⽔)18:30-20:30 参加者数:43 名
内容:前半は認定NPO法人子どもと文化のひろばぷれいおん・とかちの今村江穂さんと嶋野奈津美さんから、子どもとともに活動をしてきた実践の話を聞きました。後半は4人1グループに分かれて、今村さんのお話を聞いての感想や「子どもの声を聴くときに大事にしていること」を自由に語り合いました。 “ワールドカフェ”という形式で、参加者同士でいろんなひとと移動をしながら対話の時間を過ごしました。
②第1回目講座【対話〜話す・聴く体験〜】
令和6 年11 ⽉17 ⽇(⽇)14:00-16:30 参加者数:26 名
内容:「対話」がテーマ。参加者それぞれ「話す」「聴く」「立ち会う」をわけて3人で時間を過ごすことで、その後の議論、合意形成への納得感が変わることを体験をとおして学びました。前回講座開催時の受講生にもアイスブレイクの進行にチャレンジいただきました。幅広い世代、職種の参加者同士、「4つの窓で自己紹介」「対話・議論・会議の違いの話を聞いて感想交換」「話し手・聴き手・立会人の体験」と3つのワークを一緒に体験しました。子どもの声を聴く際に基本となる体験となりました。
③ステップアップ講座【トークフォークダンスの事例紹介と実践】
令和6 年11 ⽉30 ⽇(⼟)14:00-16:30 参加者数:9 名
内容:「トークフォークダンス」とは、二重の円の形になって座り、フォークダンスのように相手を替えながら、一対一で対話をする方法のことです。静岡県牧之原市・市民ファシリテーター武田てるみさん(一般社団法人CLIP)をオンラインでゲストにお招きし、高校生と地域の大人との対話の中で実践したトークフォークダンスについてお話を聞き、参加者で体験しました。
④第2回目講座【会議の役割〜聴いて書く体験〜】
令和6 年12 ⽉1 ⽇(⽇)14:00-16:30 参加者数:26 名
内容: 「会議」がテーマ。参加者の「困った会議」の話をもとに、会議の4段階や、会議の中での3つの役割を学びました。講師が進行役、板書役を務める“模擬会議”に、参加者から3名が参加、残りの参加者はその会議を観察するワークもありました。そして最後には参加者同士で聴いて書く=板書の練習を行いました。まずは個々人で紙とペンを持ち、線や記号やイラストを書く練習を行い、そのあとグループで聞き書きの練習を行いました。
⑤実践編 こどもとおとなの対話ワークショップ「公園のこと、話そう!」
令和7 年1 ⽉ 25 ⽇(⼟)9:30-12:00 参加者数:おとな 18 名 こども10 名
内容:「公園のこと、話そう!」をテーマに子どもが安心して参加できる話し合いの場づくりを行いました。当日は担当課の環境土木課の職員から、計画について話を聴く時間もあり、子どもたちも頷きながら話を聴いていました。お話の聴いた後は5人1組になってアイデア発散の時間でした。
⑥振り返りの会
令和7 年1 ⽉ 25 ⽇(⼟)12:00-13:15 参加者数:18 名
内容:前半は、子供達とのワークショップの振り返りを行いました。そのあと「まちづくりとファシリテーション」というタイトルでフィッシュボールという形式で対談を行い、講座がスタートした経緯や想いを聞き、講座受講生からも受講後の体験談をお話いただきました。最後には講座受講生に修了証を渡しました。
この事業はサマージャンボ宝くじの収益金を活用して実施しています。
Copyright(C)2020 memuro hokkaido.Japan All Rights Reserved