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更新日:2023年05月18日
農作物がクマやシカ、鳥類などに食べられたり、荒らされたりする被害が町内各地域で発生しています。野生鳥獣の生態を知り、被害防止の対策を取りましょう。
※パンフレットは下記のリンクよりご覧ください。
有害鳥獣豆知識 ~野生鳥獣から畑を守るために~(860KB)
有害鳥獣の駆除依頼等に迅速に対応するために町では鳥獣被害対策実施隊を配置し巡回しています。農繁期(4月から10月)は1日2人体制で、より迅速かつ効率的に対応できるよう努めています。
猟銃による捕獲の他、キツネ、クマ、アライグマの箱わなの貸し出し、設置も行いますので、役場農林課農林環境係まで御相談ください。
有害鳥獣が目の前にいる場合でも、撃つ方向によっては安全面から猟銃を発砲出来ないことがあります。また、シカ等が畑の中にいる際、銃弾があたり倒れた時に暴れ、農作物に被害が出る事が予想される場合は、発砲・捕獲出来ない場合があります。鳥獣被害対策実施隊による対応においても、必ず捕獲・駆除ができるわけではないことを十分御理解ください。
有害鳥獣対策において、最も重要なことは「自分の農地は自分で守る」ことです。電気柵の設置や、畜舎等に鳥類が入り込まないよう、防鳥ネットを設置するなど、「自己防衛」をお願いします。また、狩猟免許(銃、わな)及び猟銃所持許可を取得し、自ら有害鳥獣を駆除することも効果的です。
芽室町有害鳥獣対策協議会では、町内に住所を有する者で、猟友会帯広支部芽室部会に入会し、町内の有害鳥獣の捕獲等に従事することを誓約できる方に対し、狩猟免許および猟銃所持許可を取得するために係る経費を助成しています。詳細は、ページ下部「新規に狩猟免許を取得される方へ」を御覧ください。
芽室町内の野山はもともと「クマの生息地」となっています。事故などを未然に防ぐため、クマと遭遇しないようにすることが大切です。
北米では、首の後ろを手で覆い、地面に伏して、頸部、後頭部への致命傷を防ぐ方法を勧めています。道内の死亡事故でもこの部分が致命傷となっている事例がみられます。また、クマ撃退スプレーがある程度有効であることも知られています。
クマとの遭遇については色々なケースがあり、これで絶対安全という対処方法はありません。ここに示した内容については、調査研究や経験から有効と考えられている方法です。山に出かける際には細心の注意をお願いします。なお、野山にてクマに遭遇した場合は、役場農林課農林環境係に情報提供ください。
芽室町有害鳥獣対策協議会(事務局:芽室町農林課農林環境係)では、有害鳥獣の捕獲活動に従事しようとする方が、新規に狩猟免許及び猟銃所持許可を取得する際に掛かる経費について、予算の範囲内で助成を行います。
次の要件全てに該当する方
対象経費の10分の10以内(上限10万円、予算の範囲内で助成)
狩猟免許及び所持許可を新規に取得するために要する講習会受講料や申請手数料等
※交通費等の間接的な経費及び捕獲用具の購入費用を除く
免許等取得後、次の書類を役場農林課農林環境係へ提出してください。
狩猟免許試験のお知らせ(北海道ホームページ)〈外部リンク〉
狩猟免許更新のお知らせ(北海道ホームページ)〈外部リンク〉
狩猟免許試験予備講習のお知らせ(北海道猟友会ホームページ)〈外部リンク〉
ハンターになるには(環境省ホームページ)〈外部リンク〉
芽室町農林課農林環境係
電話番号:62-9725(直通)
芽室町役場 農林課
TEL 0155-62-9725(直通)
〒082-8651 芽室町東2条2丁目14
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