帯広市と音更町･芽室町･幕別町の帯広圏１市３町がタッグを組んで

帯広圏デジタル化推進構想を策定しました

帯広市と音更町・芽室町・幕別町の１市３町は、地理的一体性と規模感のもとで、さまざまな可能性を秘めた「デジタル」を活用し、活力ある地域づくりを進めるため、令和６年２月に「帯広圏デジタル化推進構想」を策定しました。以下の２つの基本戦略に基づき、産業・経済の活性化と便利で豊かな暮らしを目指した取り組みを進めます。

• 帯広圏デジタル化推進構想
• 構想の詳細は帯広市ホームページをご覧ください。

キャッチフレーズは、『DXで拓く「食と健康」の世界的拠点＂帯広圏＂』

デジタル技術の効果的な活用により、「食」を中心とした地域の産業を活性化し、市民の皆さんが「健康」に暮らすことができる地域として、世界とダイレクトにつながる「帯広圏」を目指します。

基本戦略のご紹介

基本戦略１　ローカルハブ　～地域の活力向上につながるデジタル化～

民間企業などと行政が協働・協創し、「食」を中心とした地域の「稼ぐ力」の向上を目指します。

たとえば…

• 企業の生産性向上などによる地域産業の活性化
• 新規事業創発や起業促進による産業のすそ野の拡大
• 圏域外からの消費・投資の取り込みや人材の活用
• 域内の物流やデータ連携の強化　など

基本戦略２　ウェル・ビーイング エリア　～住民の幸せにつながるデジタル化～

公共サービスを中心に、市民の皆さんがより便利に安心して暮らせるサービスの導入を進めます。

たとえば…

• オンライン予約などの公共施設の利便性向上
• ニーズに合った子育て情報の発信や教育環境の充実
• 災害対応や安心・安全に暮らせる環境づくり
• 行政手続きのデジタル化や効率的な行政運営　など

『人』がまんなかのデジタル化

上記2つの基本戦略に基づき、地域に関わる様々な人がデジタル化のメリットを感じられるよう、産業・経済の活性化と暮らしの利便性向上の両面から取り組みます。

パブリックコメントの実施状況

ご協力ありがとうございました。

問い合わせ先

帯広市ICT推進課（市役所庁舎9階）

☎0155-67-4117

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