調査の目的

芽室町では、「小規模自治体向け」に最適化した窓口DXシステム（LITE版 窓口DXSaaS）の横展開を目指し、事業者の皆様からご意見やご提案を伺うサウンディング調査を実施します。

現在、多くの小規模自治体にとって、既存の窓口DXSaaSはオーバースペックであり費用対効果に課題があります。本町では、住民窓口担当者が実務経験とノウハウを活かし、シンプルかつ使用者視点で開発したシステムをベースに、小規模自治体向けのソリューションを構築しました。

本調査では、このシステムを活用した共創関係の構築を目指し、以下の3者の価値創造を実現することを目的としています。

3者の価値創造

対象	創造される価値
芽室町	属人化解消及びセキュリティが安定した運用の実現
ベンダー	小規模自治体市場における新規顧客の獲得
参画自治体	ローコストでの窓口DXSaaS導入の実現

対象システム

本町が開発した以下の4つのシステムを対象とします。

• 番号発券システム
• 申請書作成システム
• おくやみ手続きシステム
• 住民異動システム

↑4つのシステムの詳細はこちら

調査の流れ

1. 参加申込書の提出

参加を希望される事業者は、所定の参加申込書を提出してください。

• 参加申込書
• 参加申込書

2. 芽室システムに係る秘密保持契約の締結

申込後、芽室町と秘密保持契約（NDA）を締結いただきます。

3. 個別ヒアリングの実施

システムや業務フロー等の詳細説明を行い、事業者の皆様からご意見やご提案を伺います。

※一斉説明会は開催せず、個別のヒアリング形式で実施します。

※頂いたご意見やご提案については、知的財産として取り扱うものとし、他の事業者に口外しないよう管理いたします。

4. 調査結果の活用

いただいたご意見・ご提案を、目的達成のための参考とさせていただきます。

実施期間

令和8年3月31日まで

※本町が目的を達成したと判断した場合は、期限前に終了する可能性があります。

参加要件

特にありません。

窓口DXや自治体向けシステムに関心のある事業者であれば、規模や実績を問わずご参加いただけます。

参加費用

無料

今後の展開について

本サウンディング調査の結果を踏まえ、事業化の可能性を検討します。

事業化が見込まれる場合は、公募型プロポーザル等への移行も想定しています。

 

申込方法・問い合わせ先・提出先

芽室町 住民税務課 住民窓口係

郵送先

〒082-8651 北海道河西郡芽室町東2条2丁目14番地

メール

j-nenkin@memuro.net

電話

0155-62-9722

提出方法

メール、郵送、または持参にて提出してください。

提出期限

令和8年3月31日

その他

• 本調査は、特定の事業者を選定するものではありません。
• いただいた情報は、本調査の目的以外には使用いたしません。
• 調査結果は、今後の事業化検討の参考とさせていただきます。
• 小規模自治体の窓口DXを共に推進するパートナーとして、ぜひご参加ください。
• ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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