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更新日:2020年02月17日
入居している方が増えた、家族が一時帰省していた等、住んでいる方の状況が変わると、お風呂・トイレ・洗濯・炊事と、水の使用量が増えます。また、水を出しっ放しにしてしまった場合も、出しっ放しにした時間や勢いなどによって量は変わりますが、使用量が増える場合がございます。
このようなことに心当たりがない場合は、漏水の可能性がありますので芽室町が指定している業者に措置してもらい、水道課水道庶務係までご連絡ください。
寒さが一段と厳しくなる冬季には、水道管の凍結が多くなります。
水道管が凍結すると水道が使えなくなるばかりでなく、凍結に伴う水道管の破裂等、修理に多くの費用がかかることがあります。冬季間の水道管凍結には、普段から注意をしてください。冬に限らず長期に渡って家を空けるときや、退去する際には水落としをしておくことが大切です。
また、凍結してしまった場合には、管や蛇口にタオルなどの布を巻いて、徐々にぬるま湯をかけて溶かしてください。軽い凍結なら水が出るようになる可能性が有ります。※この時に熱湯を直接かけると管や蛇口が破損する場合があるのでご注意ください。
それでも水が出ない場合には、修理費用は使用者様の負担になりますが芽室町指定業者に修理の依頼をしてください。
下水道といっても、どんなものでも流していいというわけではありません。下水道は、みんなで使用する公共の財産です。
「私一人だけならいいや」「ちょっとだけなら大丈夫」こんな小さなルール違反が大きな事故を招きます。下水道を使う一人ひとりがルールとマナー、モラルを守って大切に使いましょう。
水洗トイレに流せる紙は溶ける紙だけです。水に溶けやすいトイレットペーパー以外のティッシュペーパー、紙オムツや生理用品、タバコやガム、ビニールなども流さないでください。
お風呂・洗面所の目皿のごみや髪の毛や石鹸などの固形物も流さないでください。
排水口の目皿の上にたまった髪の毛などは、不用となった歯ブラシなどで取ると、衛生的に簡単に取ることができるのでこまめに取るようにしましょう。
野菜クズや廃油などを流されると管がつまり、下水道が使えなくなるばかりでなく、時には汚水の噴き上げにもつながることがあります。
特に、油成分は下水道管の中で冷やされ、管の内面に付着して断面積を狭め、管が詰まる原因と なります。
汚水ますやマンホールのふたを開けて、ガソリンやシンナー、アルコールなど揮発性の高い危険物を流すと、管の中で爆発したり、管を損傷したりしますので、絶対に流さないでください。
また、マンホールはごみ箱ではありません。マンホールは下水管の点検や修理をするためのものなので、枯葉・土砂・空き缶などのごみを捨てないでください。
実際に下水道施設に異物が流れ込み 機械がトラブルを起こす事例も発生しています。
終末処理場では「微生物が汚れを分解する働き」を利用して水をきれいにしていますが、 微生物の大敵である廃油や濃縮洗剤、ペンキなど 有害なものを流されると、微生物の働きを弱くしたり、死滅させることになり、処理水質の低下につながり、河川や海の環境を悪化させることになります。
万が一、コップ1杯の油を下水道に流したらコップ1杯の油(200m l)を海や川へ安全に還すために必要な水の量は、なんと約60トン(家庭の 浴槽200杯分)です。
環境を守るための第一歩として、各家庭で使い終わった油は適切に処理しましょう。
掃除をする際に、強い酸性やアルカリ性の洗剤を使用しないでください。
浄化槽の中の微生物の働きを弱くしたり、死滅させることになってしまい、浄化槽の機能が台無しになってしまいます。また、カビ落とし剤や漂白剤の使用は控えめにお願いします。これらも過度に使用すると浄化槽の中の微生物の働きを弱くしたり、死滅させるおそれがあるので適度に使用して、使用後はよく水を流すようお願いします。
油や・野菜くず・酒・食べ残し等を流さないで下さい。浄化槽に能力以上の負荷がかかり、処理しきれなくなり放流水質が悪くなったり故障したりすることがあります。
食用廃油については町で回収を行っています。詳しくは住民生活課生活環境係へお問い合わせください。
いつでも、点検や清掃ができるように浄化槽の上や周辺にはものを置かないようにしてください。
また、浄化槽に空気を送り込む重要な役目をしているブロワーの電源は絶対に切らないでください。止まってしまうと浄化槽内の微生物が死滅してしまい、汚水が浄化されずに放流されてしまい環境に悪くなるうえに、悪臭を放つ原因にもなります。
芽室町役場 水道課
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〒082-8651 芽室町東2条2丁目14
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