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更新日:2023年12月19日
12月10日(日)に長野県長野市で開催された第12回全国高等学校ゲートボール選手権大会で、芽室の高校生がみごと優勝!初の全国一に輝きました。
今回の優勝メンバー中野 行(こう)さん、浮田 春翔(はると)さん、照井 祐汰さんの3人。いずれも芽室高校の1年生で、中野さん・浮田さんはGB少年団「マチルダ」OB。照井さんは高校から競技を始め、こつこつと練習を重ねてきました。
12月19日(火)には役場に来庁し、手島町長、程野教育長に全国大会の優勝を報告。各地から強豪が集まった今大会でしたが、6チーム中上位2チームが通過できる予選Aグループを1位で通過すると、勢いそのままに決勝リーグ4チームの中でも勝ちを重ねました。2位の開成高校(東京)や3位の作新学院(栃木)といった、芽室町発祥の地杯にも出場するほど競技が盛んなチームも参加した中でも「勝ちたい」と大会前から気合が入っていたようです。
今回の結果に中野さんは「全国ジュニアゲートボール大会で負けたチームにも勝つことができ、初めての優勝で嬉しい。今回の優勝で芽室をPRできたと思う」と笑顔。監督として随行した浮田 久恵さんも「特に心配なく見ていられました」と目を細めました。
結果報告を受け、手島町長からは「たいへん嬉しく思う。まだ一年生なので、連覇を目指して頑張ってもらいたい。皆さんは町の誇り。同級生を誘ってプレーするなど普及効果にも期待したい」と期待を込めた労いの挨拶がありました。
今年は夏のジュニア大会で少年団『マチルダ』が小中学生の部でベスト8に入るなど、若年層の活躍が目覚ましい年となりました。芽室のプレーヤーの躍進について、マチルダ代表の小林 覚さんは「全国大会でも『優勝するより、マチルダに勝ちたい』というチームが出るほど、全国で認知されるようになってきている」といいます。
今後も芽室のゲートボーラー達の活躍に、期待大です!
中野さん、浮田さん、照井さん、この度は本当におめでとうございます!
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