役場からの情報
くらし・行政情報
文字サイズ
背景色変更
MENU
くらしの情報
役場からの情報
事業者の方へTEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分～17時30分
更新日：2020年05月14日
| 受理番号 | 045 |
|---|---|
| 受理年月日 | 令和元年7月3日 |
| 分野 | 暮らし [ごみ] |
| タイトル | プラごみ・ペットボトルごみはどう処分されますか |
| 内容 | 芽室町で収集されている「プラスチックごみ」は最終的にどのようにされているのですか？ 中国、台湾、フィリピンなどに今までは輸出してきましたが、ここにきて受入れを拒否しはじめました。 わが国では現実問題として「プラスチックごみ」を再生する企業はありません。現状の「プラスチックごみ」にはいろいろな種類のプラスチック。いろいろな色のプラスチックが含まれています。 これを再生して何らかの商品にするには莫大な手間と費用がかかり、採算が合わないことは明白です。 また、ペットボトルですが一度使用されたペットボトルの再生にはペットボトル、一個を生産する油の８倍もの油を必要とします。で、現状「廃プラスチック」「廃ペットボトル」は焼却されています。 これからプラスチックの使用をやめ、自然に帰るような素材の物に置き換わっていくと思いますが長い年月が必要と思われます。 帯広市及び周辺町村の「プラごみ」「ペットボトルごみ」はどのように処分されているのでしょうか？ もし、焼却され、今後もそのような処分を続けられるのであれば、家庭から出されるごみの区分も変えてほしいです。私の知人が住む大都市では「燃えるごみ」「燃えないごみ」の二種類しかありません。 燃えるごみは当然ですが「プラスチックごみ」「ペットボトル」「紙類」は焼却されるのでしたら同じ区分でよいのではないですか？ もし、私の考えが誤っているのであれば、現状のさまざまなごみの最終的な処分方法を教えてください。 |
| 発信者 | 60代男性 |
| 回答日 | 令和元年7月19日 |
|---|---|
| 内容 | 「プラスチックごみ」・「ペットボトルごみ」・「紙製容器ごみ」などの回収後の取り扱いにつきましては、次のとおりとなっています。 【資源ごみ（容器包装系資源ごみ）のリサイクルの流れ】 ①町内の各ごみステーションから町委託業者が資源ごみを回収。 ②回収した資源ごみを十勝リサイクルプラザ（株式会社ウィンクリン）へ搬入③搬入したごみから汚れているものなどを仕訳けし、商品化するための原料として圧縮・梱包。 ④財団法人 日本容器包装リサイクル協会へ引き渡し。 ⑤財団法人 日本容器包装リサイクル協会の委託業者において再資源化。 なお、「プラスチックごみ」は工場で使うコークスのほか、パレットや園芸用ポットなどに、「ペットボトルごみ」は繊維やフィルムシート・ボトルなどの製品に、「紙製容器ごみ」は、固形燃料のほか、段ボールや板紙などに、それぞれリサイクルされています。 このように、皆さんから出された資源ごみがリサイクル製品等として活用されておりますことから、ごみを出される際には汚れなどを洗って落としていただいて再資源化できるよう、町としても適宜周知を図ってまいりますので、大変な分別作業ではありますが、資源化に御協力くださいますようお願いいたします。 |
| 回答者 | 住民生活課生活環境係 |
より良いホームページにするためにアンケートにご協力ください。Copyright(C)2020 memuro hokkaido.Japan All Rights Reserved
