北海道芽室町

更新日：2020年05月18日


受理番号	027
受理年月日	令和2年4月30日
分野	行政[行政全般]
タイトル	飲食店や企業の苦しさを共有することを考えてほしい
内容	コロナウイルスの影響はすべての国民に与えている。とりわけ、民間企業へのダメージは計り知れなくて、この先どのくらいの期間になるかは分からないが長期になりそうだ。公務員の給与は言うまでもなく、我々住民からの所得税や住民税､会社の法人税などである。コロナの影響を受けて給与が下がった職員がいるのか。いないはずだ。ならば、全国民に配られる給付金10万円を返納して、公務員の給与の元になっている我々の会社に充てることを考えるべきである。飲食店や企業は売り上げが激減し、従業員を解雇したりしている苦しさを少しでも共有することを考えてほしい。
発信者	男性


回答日	令和2年5月14日
内容	新型コロナウイルスの蔓延により、私たちは日常生活に大きな影響を受けています。　町は、この国難ともいえる事態を重大な災害発生と捉え、町内の飲食店や企業、また町民一人一人の生活に大きな影響を及ぼしている実態の把握・情報収集を行っており、国や道の動きを確認しながら、町として早急に取り組むべきものを整理しています。　具体的には、国の緊急経済対策の一環として支給される1人当たり一律10万円の特別定額給付金については、５月25日を支給開始日とし、できるだけ早く各世帯に対し給付ができるよう事務を執り進めています。また、子育て世帯へ臨時給付金についても、原則６月支給に向け事務を進めているところです。　町内事業者に対しましては、緊急支援金給付、利子補給、プレミアム商品券の発行等、芽室町独自の経済対策支援策も行っていきます。　町は、今後とも危機感をもって、町内への影響や必要な支援等についての情報にアンテナを張り、この新型コロナウイルスを乗り越えるために職員一丸となり取り組んでまいります。
回答者	総務課総務係