内容

①新型コロナウイルスの感染についての緊急メールや緊急ラジオ放送で、「心からお詫び申し上げます」という表現はしないほうが良いと思います。町民から「何やってるんだ」みたいな反応があるかもしれませんが、「感染したら謝罪」ということのなると、町民が感染したときに肩身が狭くなります。
②誰でも感染しうるのが新型コロナの怖さです。エッセンシャルワーカーの定期的なPCR検査も、ぜひ検討してください。

内容

①新型コロ­ナウイルス­感染情報の­発信につい­て
新型コロナウイルス感染状況について、今回の公立芽室病院における集団感染の状況を防災ラジオや安心メールで配信する際「心からお詫び申し上げます」と表現している件につきましては、町としましては、「お詫び」部分は病院の設置者として、感染拡大により休診となることについて、ご迷惑をおかけしていることへのお詫びを意図しておりますが、投稿者様と同様のご意見を他にもいただいております。
このようなことから、3月4日17時30分の配信以降につきましては、このような表現を改め、「ご心配をおかけしています」という表現に改めたところです。
今後も、こうしたメッセージを受け取る皆さまに配慮した配信に努めてまいります。
②エッセ­ンシャルワ­ーカーのＰ­ＣＲ検査を­検討してく­ださい
医療機関や高齢者施設等において新型コロナウイルス陽性者が発生した場合、集中的・継続的にPCR検査を実施し、陽性者の早期把握に努めています。
現時点で、芽室町独自で、エッセンシャルワーカーといわれる医療および福祉に携わる方々を対象とした、定期的なPCR検査は実施していませんが、地域における検査体制の状況や国・道及び他市町村の動向等を注視し、町民の皆さんの不安が解消できるような体制づくりを検討してまいります。