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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
120
受理日
令和2年9月24日
分野
産業観光[観光]
発信者
50代男性
内容
先日、美生川で釣りをしていて新嵐山のキャンプ場(オートキャンプ場)跡に近付きました(正面の出入り口に立入禁止と書いてましたね、スミマセン…)
あまりに荒廃していて驚き残念に思いました。何度もキャンプに来ていた思い出のキャンプ場でした。
世間は空前のキャンプブーム、また車中泊ブームです。今求められているのは整備されたオートキャンプ場ではありません。意外な程、簡易な空間と電源くらいです。町民より町外の利用が多くなるかもしれませんが、整備されたらいかがでしょうか?
回答日
令和2年10月1日
回答者
商工観光課観光物産係
内容
この度は、新嵐山キャンプ場に対して、貴重な御提案をいただき、ありがとうございます。
新嵐山キャンプ場については、平成28年の台風10号による大雨で付近を流れる美生川が氾濫し、バンガローの倒壊やオートサイトへの土砂流入・インターロッキングの流出、駐車場の浸食など甚大な被害を受けたことから、休止している状況であります。
施設の復旧には多額の費用を要することから、キャンプ場の機能を移転し、休止中のオートキャンプ場を廃止する方向で検討しており、移転場所については、現在指定管理者が実施している期間限定イベント「ワンデイキャンプ」の状況を参考にしながら、キャンピングエリアの検証を進めたいと考えています。
なお、移転後のオートキャンプ場の跡地利用については、公共による投資を想定していませんが、民間による新たな動きがあれば、利活用の手段として検討したいと考えています。
現時点では、未来に向けた投資を最優先にすべきと考えており、新嵐山活用計画に基づく事業実施に重点を置くことから、手を付けないという考えであることを御理解ください。
今後とも、お気づきの点がございましたら、お気軽に御意見や御提案をお寄せください。
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