TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
180
受理日
令和2年12月22日
分野
産業観光[施設]
発信者
女性
内容
新あらし山についてですが…
新体制になり、ナイターがなくなり非常に残念です。
子供がスキーが好きで、ナイターにかよっていました。又、土日は朝から晩まで滑っていたため幼少期の思い出がたくさんある所でもあります。しかし…ナイターがない、食事のメニューが少ない、髙い、町民のいこいの場だと思っていましたが、リゾート地みたくなっているので、私たち町民や帯広の方々が生きづらくなったような気がします。
2人子供がいますが、学校が終了した後ナイターに滑りに行っていました(ほぼ毎日)。今年もナイターがあると思い、シーズン券を購入しましたが、購入後にナイターは火・金のみと聞き憤りを感じました。購入後にナイターが無くなったと!!←シーズン券を買う前に言わないとダメじゃないですか?値段は変わらないので、サギに近いと思ってしまいました。何が原因?で嵐山はこんなに変わってしまったのでしょうか!?今年度を最後に、もう行かなくなると思います。キャンプやバギーなどで、人が見込めるのでしょうか!!(高すぎ!!嵐山ではやらないです)もっと地元民を見てほしいです。正直、嵐山でリゾートは望みません。私は、冬もスポーツを楽しめる環境を子供たちに与えてほしいです。
せっかく、スキーが出来る環境があるのに、このままでは行かせることが難しいです。(ごはん等の値段!!)
回答日
令和2年12月28日
回答者
商工観光課観光物産係
内容
この度は、新嵐山事業への御意見をいただき、ありがとうございます。
メムロスキー場のナイター営業に関してですが、今シーズンからナイターを廃止するのではなく、ナイター利用の多い金・土曜日の限定営業とするもので、これに少年団やスキースクール対応として火曜日を臨時営業とする週3日の実施に変更したものであります。理由としては、ナイターの平日利用が極端に少ないこと、近年の降雪不足の影響により営業を継続するためには新たな対策が急務であり、既存事業の強化及び新規事業の追加など運営の効率化を図ったものであることを御理解いただきたいと思います。
町では、令和2年3月に新嵐山活用計画「リュラル イン ザ・スカイパーク」を策定し、着地型観光の拠点として、この町にしかない地域価値(景観・食・人)が体感できる新嵐山スカイパークを目指しており、この計画の中で「スキー場からスノーフィールドへの変革」として、スキーヤー・スノーボーダーのみならず、子どもから大人まで雪遊びを楽しむことができるよう、雪を使った遊びの提供、アクティビティの充実を図るとしており、これに基づき、運営先である指定管理者と協議を進め、ワンデイキャンプや冬キャンプの要素を取り入れた焚き火コンテンツによる取り組み、ファットバイクや4輪バギー、歩くスキーコースの新規設置、レストランメニューの大幅リニューアルなど、雪山の色々な楽しみ方ができるコンテンツを提供する考えであります。
また、今年のように全く雪が降らず、近くの公園や広場で雪遊びができない子どもたちのために町内向けに「キッズ雪広場」や「ゲレンデそり滑り」といった麓のエリアを開放する取り組みなども実施しています。
なお、御意見いただきました「スポーツを楽しめる環境」については、スポーツしやすい環境づくりの一端を担う施設である公共的な側面も踏まえ、将来にわたり施設の運営維持を継続できるよう努めていきたいと考えています。
また、このような御意見をいただいたことを指定管理者として施設を運営しているめむろ新嵐山株式会社にお伝えいたします。
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