TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
020
受理日
令和2年4月22日
分野
産業観光[農林畜産業]
発信者
60代女性
内容
コロナウイルスの感染拡大で、休校に伴い牛乳が余っていて、
「牛乳をもう一本、ヨーグルトをもう一個買って」というCMを見るとその、深刻さが伝わってきます。
そこで、町や町内会、各種団体など行事などの際は、積極的に消費拡大につなげるような取り組みをし、畜産業や関連企業を守るよう応援したいものです。
・休校が長引いて、子供たちの牛乳を飲む量が減っていないか、健康も心配です。
・町内会のごみ拾いの時、ジュースではなく牛乳1リットルにしてみます。
回答日
令和2年4月28日
回答者
農林課畜産係
内容
乳製品の消費に関する御提案をいただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の影響で、休校による学校給食や外食産業における牛乳等の乳製品の消費が落ち込んでおり、国においても牛乳の消費拡大を目的とした「プラスワンプロジェクト」を展開するほか、牛乳・乳製品を使ったレシピの紹介を行うなど各種取組を行っています。
乳牛は毎日牛乳を搾らないと病気になってしまうため、牛乳の生産量は調整が難しく、北海道の牛乳生産量は5月下旬から6月上旬にピークを迎えることから、今後ますます消費拡大に向けた取組は重要となってきます。
これまでも町は農協の乳製品消費拡大事業に参加し、職員自ら乳製品を購入し、消費拡大に取り組んできましたが、今般の新型コロナウイルス感染症により新年度に予定されていた消費拡大関連イベント等が中止となっていることから、今後、町及びJAで消費拡大に向けた取組について検討を行ってまいります。
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