内容

新採用の職員17人中10人が帯広の人です。職員になったら芽室に住むのですが？帯広に税金を納める人に芽室の税金を使ってほしくないです。芽室に人材はいないのですか。地元出身者が1人とは寂しいです。

内容

町の職員の採用にあたっては、十勝町村会が主催となり毎年実施する十勝町村職員統一試験（筆記試験・適正試験・面接試験）を通過した者で、その後、芽室町へ応募してきた者について、町独自の試験を実施し採用しております。
この他にも、近年では民間経験者や障がいをもった方についても、広く公募を行ったうえで、町独自の試験を実施し、採用を行ってきています。
昨年度、町では初の試みとして、ゲートボールを取り入れた「チームワーク機能評価試験」を実施しました。これは、事務能力検査や面接試験では評価しきれない、日常の個性や特長を掘り起こすことが目的で、本町が重視する能力「コミュニケーション力」「責任性」「行動力」を見極めるためです。当然、地元出身であるかどうかも採用における重要ポイントではありますが、それぞれの個性や魅力ある人材を見つけ出し、町の発展につながる人材の登用につなげていきたいというのが町の基本方針です。
現在の正職員（病院職員を除く）のうち、町内在住者は約８割となっております。今後の採用においても、公平・公正を基本として、地元出身者も考慮しつつ、より芽室町の発展につながる人材確保に努めてまいります。