TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
227
受理日
令和4年1月12日
分野
産業観光[施設]
発信者
無記名
内容
【№227】
長年メムロスキー場を利用しており、大切なホームゲレンデでした。
今年のゲレンデの整備状況には憤りを感じます。雪不足は皆、承知していますが、人工降雪機のあるスキー場なのに、メインのコースが整備できず、メインのリフトを稼働させられない、オープンできないというのは、どういう理由があるのでしょうか。
ウィンタースポーツは行える時間が限られています。スキー、スノーボード検定を目指している人、練習したい人が沢山います。以前は、そういう技術志向のニーズにも応えてくれるスキー場でした。ナイターもあるからとシーズン券を買っている人も沢山います。今の状況はシーズン券に値しないと思います。
また、Cコースの緩斜面は初心者や子供たちにも必要です。
シーズンになっても、雪をつけていないのはどうしてでしょうか。
十勝のスキー場の中心的役割を果たしてきたメムロスキー場に、もう一度、スキー場としてきちんと整備をして頂きたく思います。
スキー場ならば、スキーヤー、スノーボーダーを大切にしてください。
グランピングやファットバイクをやるなとは言いません。ただ、スキー場ですので、スキー場をまず、きちんと整備して頂きたいのです。どうか、よろしくおねがいします。
【№228】
メムロスキー場に年末年始に行きました。
例年、どんなに雪不足でもCコースは滑れたのに雪が無く滑れませんでした。
楽しみにして家族で行ったのにです。どうしてですか?毎日こんなに寒いのに降雪機は壊れてるんでしょうか?
【№229】
昔スキースクールにお世話になって楽しかったので、年末年始に久しぶりに滑りに行きました。初心者です。雪のない年でもCコースは人工の雪で空いていましたが今年は空いていませんでした。
リフト降りてすぐに急な斜面だったので、本当に怖くて1本でやめました。せっかくスキー場があるのに勿体無いな、と思いました。
回答日
令和4年1月19日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、メムロスキー場をご利用いただきありがとうございます。
スキーシーズンを心待ちにしていた皆さまにご不安をおかけしておりますが、特にこの2~3年は、自然降雪に全く恵まれず、ゲレンデ造成に大変苦労している状況であります。
現在、町では4台(経年劣化により修繕が難しい2台を除く)の人工降雪機を所有し、毎年降雪作業を行っています。人工降雪機については、噴射した水が外気に触れることによって、水の粒子が結晶化し、氷状になるもので、人工降雪機で降雪できる条件は次のとおりです。
①気温:最低マイナス6℃ ②湿度:50%以下
③風速:6m以下 ④水温:5.5℃以下
今シーズンは、12月25日のゲレンデオープンを目指し、降雪準備を進めてきましたが、12月に入っても例年より気温が下がらず、降雪作業が満足にできない状況(12月1~9、11~17、22日)が続いたことから、Aコース頂上までのゲレンデ造成が遅れ、第1リフトが運行できなかったことを御理解ください。
また、Cコースについては、Aコース頂上まで繋がった後にゲレンデ造成する計画であったことから、同様にオープンが遅れたことを併せて御理解下さい。
なお、1月12日の大雪で大変な思いをされている方も多い中、大変恐縮ではありますが、新嵐山スカイパークにとっては待望の雪となり、1月18日現在、第1・第2リフトの運行を開始し、A・C・ツアーコース、そり広場・初心者エリアがオープンしております。
皆さまが新嵐山スカイパーク(メムロスキー場)を大切に思って頂いていることは十分承知しており、その期待にお応えできるよう、皆さまに安心してお楽しみ頂けるための安全対策を講じながら、ゲレンデ整備を進めておりますので、今後とも皆さまの御理解御協力をお願いします。
芽室町役場 政策推進課
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