内容

幼少の頃からメムロスキー場、メムロスキースクールに大変お世話になってきた者です。

過去の厳しいご意見やアドバイスを拝読しながら、思うことを書かせて頂きます。
昨シーズンはナイター営業がいきなり曜日縮小となり、検定や技術向上のために通われている方々にとって残念なから予定が大きく狂う形になってしまいました。それでも、今年は曜日を増やして頂き、仕事でナイターへ行けない日もメムロの灯が見えると嬉しくなります。

厳しいご意見は、メムロスキー場はとても大事なスキー場であり、無くなっては困る、より良いスキーリゾートになることを願ってだと思いたいです。

キャンプ場はいらないという方もいました。
確かにメムロの冬はとても寒いです。キャンプだけしようと思うと、腰が引けてしまいますが、冬キャンプは真冬の災害に備える事もできます！！電気が止まったら、暖を取れない状況になったら等、キャンプで得られる知恵や経験は災害時の大きな強みになります。
体験会や冬の災害について勉強会や研修会等と織り交ぜて、アウトドアブームの波に乗れるともっと色々な方に利用して頂けるのではないかと感じました。
興味を持ってる方はいます。

否定的なご意見が多い中、ロッジは明るくお洒落になったし、若いスタッフも気持ちよく対応してくれます。
掃除もいきとどいています。（某有名スキーリゾートは朝一番に行ってもいつ行っても、トイレも手洗い場も汚いところもあります）
レストランも昔から味が良くて有名です。芽室の特産品をたくさん使ってこれからも頑張って欲しいです。

スキーやスノーボードをしない友人が、ランチやドッグランを利用しにくるようになりました。近場なので何かあっても安心と、初キャンプで利用したという友人もいます。

リゾートという言葉を使うと、なんだか遠い存在になってしまったような寂しさを覚えますが、昔からスキー場を利用されている方々、スクール、レストランやホテル、町が互い協力し合ってより利用者に優しい新嵐山スカイパークになることを願います。

スキー場に関してはコース幅が狭くなって危険な場所もあります。
安全なコース整備、週末のリフト乗り場の長蛇の列、先日のリフト停止等、安全な運営をお願いします。

改革となると色々な意見や反発もあり大変だと思います。ただ、否定的な意見ばかりではない事もお伝えしたく記載いたしました。利用者に優しい、地域に根ざしたアットホームな新嵐山改革をぜひお願い致します。これからも沢山利用します。

内容

　この度は、新嵐山事業へのご意見をいただき、ありがとうございます。

　町は重要な観光拠点である新嵐山スカイパークの資源を今まで以上に有効活用し、再整備を加速するため、新嵐山活用計画（アクションプラン）を策定し、「この町にしかない地域価値が体感できるリュラルイン（農村地帯の宿）を目指すため、新嵐山改革への舵を切りました。これまでの取り組みを一度リセットし、ゼロベースからスタートさせ、その中でこれまで実施してきた良い取り組みは継続しつつ、新たな魅力となる取り組みを進めながら、皆さんに新嵐山が変わっていることを実感してもらえることを目指しているところであります。その結果、グリーンシーズンは「新嵐山って、こんなに変わったの！」という声をたくさんいただきました。
　ウィンターシーズンについても、ファーストタイマー（初心者）に優しい、初めてでも楽しめる場となることで、これまで新嵐山を訪れることがなかったスキーをしない方（そり遊び、スキー・スノーボード以外のスノーギアを使った利用者）にもご利用いただきながら、安定した施設運営を図る考えであります。
　当然ながら、これまで新嵐山を支えて下さった既存の個人・団体利用者に対する満足度アップや機能・利便性の向上についても同時並行で進めてまいります。
　なお、ご意見いただきましたスキー場の運営に関しても法令順守の上、安全にご利用いただけるよう安全対策を徹底した運営に努めてまいります。
　今後においても、利用者への説明や関係団体との情報共有を図りながら、「より利用者に優しいめむろ新嵐山スカイパーク」となるよう頑張りますので、今後とも応援よろしくお願い致します。