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SNSでNHKが受信契約中の契約者が転居した為、当該住民の承諾なしに当事者の住民票を取り寄せ勝手に契約完了の通知が届いたことが話題となっていましたが、芽室町では家族や本人以外からの申請があった場合の対処方はどのようになっているのでしょうか？

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住民票【写し】の交付についてお答えします。
住民票【写し】の交付については、大きく３パターンとなっており、(1)本人を含めて同じ世帯の方からの請求、(2)国または地方公共団体の機関のから請求、(3)本人等以外の者（弁護士など特定事務受任者からの請求を含む。）の申出によるものがあります。
(3)は住民基本台帳法第12条の3第1項第1号の規定に基づき、「自己の権利を行使し、又は自己の義務を履行するために住民票の記載事項を確認する必要がある者」から、その利用の目的等を明らかにした上での申出により、原則として住民票の基礎証明事項（氏名、生年月日、性別、住民となった日、住定日、住所異動の届出日および従前の住所）のみが表示されたものを交付するようになっています。
具体的には、金銭消費貸借契約の返済不履行や生命保険等契約者の所在確認などのケースがありますが、ご質問のありましたNHK放送受信契約者の受信料未納等による所在確認についても該当することになります。