TEL:0155-62-9720
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受理番号
260
受理日
令和4年2月3日
分野
教育[教育]
発信者
女性
内容
就学援助額内容内訳を見ましたが、率直に言って支給額が低すぎると思います。
例えば学用品年額は新1年生だと年額13230円ですが、学校で指定された学用品費をで6月までに11710円支払わなくてはいけません。そうすると、残額6000円しか残りません。
この金額で買える学用品というのは鉛筆と消しゴムとノートくらいしか想定されていないのではないでしょうか。ちょっと子どもたちの必要品に対する感覚がどこかで止まっていませんか?せめて、通信教材で学べるくらいの金額は支給して欲しいです。本や図鑑等、余裕を持って数冊は手元に置いておけるような金額にして欲しいです。納税者としては、もっと子どもにお金をかけて欲しい。一桁少ないと思います。
新入学用品も54060円、ランドセルだけでも30000?40000円はします。
また、オンライン学習通信費年額14000円ですが、自宅にWiFi環境を整えるなら、安くても月額4000円はすると思います。この金額はどのような想定で設定しているのでしょうか。
日本は教育費に占める家庭の支出が先進国の中でも非常に高い国です。
どのような経済状況に生まれたとしても、子どもたちが安心して学べる為に、就学援助費用を見直してほしいと思います。
あるいはメロディオンなどは、卒業したらほぼ使いませんので、消毒してホースを交換して次の子どもたちが借りて使えるような体制も考えてもらいたいと思います。
この問題は芽室町だけの責任ではなく、国全体の問題だとは思います。ただ、金額を見たら低いと思いましたので意見を送りました。少しでもいいので、子どもたちのために就学援助金額について見直して欲しいと思います。乱文にて失礼致します。
回答日
令和4年2月15日
回答者
教育推進課教育推進係
内容
就学援助の支給金額について、本町においては国が定める要保護児童生徒援助費補助金に準じ保護者に支給しております。
支給対象項目のうち学用品費等、新入学用品費、体育用具費、オンライン学習通信費については、学年に応じて定額を支給しており、修学旅行費、給食費、PTA会費、部活動費、卒業アルバム費については、保護者が実際に負担されるまたは負担された金額を実費支給することとし、保護者の負担軽減に努めているところです。
なお、新入学用品費に係る費用については、ここ数年増額傾向にあります。
また現在鍵盤ハーモニカについては、町独自で新入学時における保護者の教材費等の負担軽減策として、 就学援助世帯を含む小学校1年生のお子さんがいる全世帯を対象に助成を行っています。
今後とも引き続き、国の動向を注視し、義務教育の機会均等を図ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
芽室町役場 政策推進課
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