TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
290
受理日
令和4年3月24日
分野
産業観光[施設]
発信者
男性
内容
今シーズンからスノーボードを始めた者です。
今から15年ほど前の子どもの頃、Cコース脇にジブアイテム (箱や筒、手摺形の建造物で、上に乗って滑走するための物) があったのをスキーの際に見かけて、いつかスノーボードを始め際に自分も挑戦してみたく思っていたのですが、撤去されていて少し残念でした。
現状、キッカー (ジャンプ台のような物) や、ウェーブ (波型の地形) 、ジブアイテムでの滑走を練習するにはサホロやトマムのスノーパークまで移動する必要があり、近年になって設備やサービスがより一層充実した新嵐山は大好きな場所ですが、個人的にこの点だけは他のスキー場と比べて物足りなく感じています。
今シーズンでの滑走中にグランドトリック (通常のゲレンデの滑走中にジャンプや回転をする技) に挑戦するスノーボーダーの方や、メムロスキースクールの生徒さんがインストラクターの方に指導を受けながらトリックの基礎練習をしている場面を度々見かけたので自分以外の来場者にもパークの需要はあると思います。
また、冬季オリンピックの効果もあって今シーズンは全国的にスキー場への来場者が増加傾向にあったそうで、もしもパークがあれば他地域へ出向いている十勝のスキーヤー・スノーボーダーの足もメムロスキー場へ向くのではないかと思われます。
場所の確保や整備、それに伴う費用等の課題があり、簡単に実現できる事でない事は充分理解しているつもりですが、どうかご一考頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
回答日
令和4年3月31日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
日頃より、めむろ新嵐山スカイパーク(メムロスキー場)をご利用いただき、ありがとうございます。
町では新嵐山活用計画(アクションプラン)を策定し、「この町にしかない地域価値が体感できるリュラルイン(農村地帯の宿)」を目指した新嵐山改革を進めています。その中で、皆さんに新嵐山が変わっていることを実感してもらえるよう、ウィンターシーズンについては、ファーストタイマー(初心者)に優しい、はじめてでも楽しめる場となることで、これまで新嵐山を訪れることがなかったスキーをしない方(そり遊び、スキー・スノーボード以外のスノーギアを使った利用者)にもご利用いただけるような施設運営を進めています。
その上で、スキー場に関しては、利用者が安全にご利用いただけるよう安全対策を徹底した運営に努めていることから、スノーパークの設置にあたっては、様々な視点からの検証が必要と考えています。
なお、今回頂いたご意見については、利用者視点からの貴重なご意見として、運営先である指定管理事業者にもお伝えいたします。
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