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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
011
受理日
令和3年4月14日
分野
産業観光[農林畜産業]
発信者
60代男性
内容
哺育施設について 新聞で読みました。20戸の酪農家のために20億をかけて施設を整備したとのこと。 一人あたり一億の税金が使われたことになりますが酪農家だけ優遇されるのはなぜですか? サラリーマンにはなぜなにもないのですか?
回答日
令和3年4月20日
回答者
農林課畜産振興係
内容
哺育育成事業に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
哺育育成施設につきましては、酪農家の労働負担軽減などを目的に、令和元年度及び2年度の2か年で町が施設の整備を行い、本年5月を目途に牛の受入を開始する予定となっております。
施設の整備に要した費用は、国の補助事業を活用しておりますが、補助の対象とならない部分については、町が一時的に負担することとしています。
施設の運営は、JAめむろと町が構成員となる運営協議会(事務局:JA)が行いますが、施設稼働後は、施設に預け入れした牛の頭数に応じた施設利用料を徴収します。運営協議会は徴収した利用料などを原資に、今後、町に対して哺育育成施設負担金を支出することとしているため、整備工事費用について、最終的に町の負担はありません。
今後は、哺育育成施設が町の酪農業の振興だけでなく、町の経済発展につながるよう、運営協議会を中心に、町やJAなど関係機関が連携し運営してまいりますので、御理解をいただきますようお願いいたします。
芽室町役場 政策推進課
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