内容

「飲食店応援クーポン」の配布に疑問です。
新型コロナウイルス感染が拡大している中、「すまいる」の「新型コロナウイルス感染情報」の特集を掲載し、町長の記事を読み、町民は三密を避け、外出・外食を自粛しており、そのような中、全町民に飲食店に出かけるクーポン券を配布するとは、何を考えているのでしょう。
公立芽室病院でのクラスターを経験した芽室町でこのような事業を行うことは自覚が足りません。町の方針は、経済を回したいのか、感染防止をしたいのかわかりません。
※「SMILE」と「すまいる」の使い分けを教えてください。

内容

　ご意見をいただき、ありがとうございます。
　今回、町民の皆様に配布したクーポンは、新型コロナウイルス感染症拡大により、大きな影響を受けている町内飲食店を応援するためのもので、４月16日現在で芽室町に住所を有する方に送付しています。
　北海道内での新型コロナウイルス感染症拡大の状況もふまえ、飲食店応援と感染拡大防止の観点から、配布したクーポンは店内での飲食だけでなく持ち帰り（テイクアウト）での利用も可能としています。
　ご質問のあった経済を回したいのか、感染防止をしたいのかにつきましては、感染防止をしながら経済を回していくことが重要と考えており、各飲食店に対しては、施設設備や従業員の衛生管理の徹底をお願いしています。
　なお、クーポンは６月30日まで利用可能となっていますので、町内飲食店の応援をお願いします。