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受理番号
078
受理日
令和3年6月17日
分野
暮らし[交通安全]
発信者
30代女性
内容
自転車乗車用ヘルメット購入補助制度を作って欲しいです。 道路交通法や北海道自転車条例でも子供のヘルメット着用の努力義務について書かれています。すまいるの交番だより?にも載せていましたよね?学校でも新学期には交通安全の事が通信に載っています。芽室町内の子供たちはどうでしょうか?交通安全に気をつけよう=ヘルメット着用しようにはなっていないのが現状だと思います。
先月、重い腰を上げて我が子にヘルメットを購入しましたが、成長とともに買い換えが必要ですし、兄弟がいたらその分の負担も大きいです。我が家の場合は3つ購入したのですが、自分で用意してみて実感しました。もしも補助金制度があれば制度を利用し着用する子も増え、町内の交通安全意識も高まり、子育て支援の面からも新しいサポートに繋がるのではと考えます。
道内では昨年、比布町の取り組みが新聞に掲載されていて感心しました。是非検索して読んでみて下さい。そして芽室町でも検討をお願いいたします。
回答日
令和3年6月25日
回答者
環境土木課生活環境係
内容
自転車乗車に係るヘルメット着用について、道路交通法において児童または幼児を自転車に乗車させるときは、乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならないと規定しており、全国的に警察機関が周知している「自転車安全利用五則」でも、子どもはヘルメット着用としております。
これらの規定等を受けて、小学校で行う交通安全教室において、自転車乗車時にはヘルメットの着用をお願いしております。
比布町の事例について、町の規定として小中学校すべての児童生徒に自転車用ヘルメット着用義務化としていることから、その支援策としてヘルメット購入補助制度を創設していることは認識しております。
しかし、本町では法の規定に準じ、保護者等の責任においてヘルメット着用を対応していただくものと考えていること、購入における補助等のニーズを把握していないことから、現時点においては補助制度を創設しておりません。
なお、過去に購入され、すでに使用しなくなったヘルメットもあると思いますので、リサイクルを行う機会を設けていただくなど、関係機関と調整等を行うとともに、ヘルメット購入等について状況の把握を行ってまいります。
芽室町役場 政策推進課
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