内容

①旧役場庁舎は耐震工事したのに新しく建設する職員第一で町民不在の施設である
町民の施設は全部中心市街地に移動してしまった。すべて中心市街地に行かなければならない

②町道の橋は狭く、老朽化している。大型車は交差できない。
危険な急カーブはまったく改良されない。路面は穴ぼこだらけ、大型車は大音を出して通っている。今年はまったく路面の補修がなされていない。道道とは大きな格差になっている。

内容

① 旧役場庁舎は、釧路沖地震で被災し、平成５年度に災害復旧工事は実施していますが、被災前の耐震性能に戻す工事であり、現在の基準による耐震性は不足しておりました。役場庁舎は災害時には対策活動の指令本部としての役割を果たすべき重要な施設であります。新庁舎は耐震性能を大地震後に、構造体の補修をすることなく建築物を使用できることを目標とし、機能確保できる基準を確保するように設計しています。
　役場庁舎の周辺には、中央公民館等公共施設がある程度まとまった配置となっておりますが、過去から継続してきている中で、役場庁舎の敷地は変わらず建設したものです。他の公共施設については、その施設の利用者の方、用途に応じ、適切な位置に配置しています。

②郊外地の道路・橋りょうは、車の大きさにより、せまく感じる路線はありますが、交通量等を考慮した幅にて整備されております。
　道路の更新につきましては、交通量や道路の破損状況により整備優先箇所を定めた道路整備５か年計画により順次進めております。
　また、橋りょうにつきましては、更新する計画は現在ありませんが、長期にわたり使用できるよう、「橋りょう長寿命化修繕計画」により総合点検や予防修繕を実施しております。
　更新や修繕には一定の時間を要しますので、今後も定期的な巡回パトロールを実施し、破損状況を確認した場合については、補修対応してまいります。また、今年７月から芽室町公式ラインの「道路損傷通報システム」を開設し、通常の巡回パトロールで確認しきれない状況について、住民の皆さまからご連絡をいただくことにより、迅速な対応ができるようになりました。
　今後ともお気づきの点がありましたら、ご連絡くださいますようお願いします。