内容

芽室小学校・中学校における保護者の送迎について
降雨・降雪時に数百メートルを超える送迎の車が連なり、小学校東側の校門付近からちいむとあいりす前の道路を完全にふさぎ、信号のある交差点まで長くなることもあります。
その数百メートルは一方通行状態の上、途中ちいむの前で曲がり角があるわけですから、前方の確認もできません。
以下の点で大変迷惑していますので、解消を要求します。
・近隣住民が車で通行できない
・大型スクールバスの出入りもあり、完全に道路がふさがる
・幼稚園バスの定時運行に支障がある
・あいりすへの横断歩道を渡る小学生が車の影で見えにくく危険がある

内容

（教育推進課教育推進係　回答）
　登下校に係る保護者による送迎についてお答えします。

　登下校について、芽室小学校では体力づくりに有効と考え、徒歩での通学を推奨しております。また体調不良などでやむを得ず自家用車で送迎する場合についても、児童の登校時の安全確保のためにルールを定めて、保護者の方へ周知しているところです。
　芽室中学校においても、生徒送迎については、芽室小学校と同様にルールを定めて、保護者の方へ周知しているところです。

　今回頂いた情報については、芽室小学校及び芽室中学校にお伝し、改めて保護者の方へ登下校に関する周知をしていただくようお伝えいたします。

（環境土木課生活環境係　回答）
　御意見の内容については、付近で交通指導等を行っている専任交通指導員からも情報を得ており、その状況に関しては学校へ連絡しているところです。
　今回の件について、当該箇所は駐車禁止箇所ではないことから、送迎のために複数の車両が並んでしまう状態が発生しても、法令の制限等はありません。
　しかし、児童・生徒の動きが見えづらく、また、スクールバスや幼稚園の送迎等の車両の運行上も支障があり、安全確保の観点からも危険な状況であると考えます。
　改めて学校へも情報提供し、解消方法等を検討いただくよう促してまいります。