内容

今年の６月に「税金のキャッシュレス決裁導入可否についての質問（受理番号064）」をしたものです。

質問のひとつ、『参考までに十勝管内で既に電子マネー決済を導入している「音更町、幕別町、士幌町、浦幌町」では、電子マネー決済導入前の支払い方法の内訳と、導入後の支払い方法の内訳について知りたい』に対して、
芽室町からの回答は、『キャッシュレス決済を導入している他市町村のデータにつきましては、現段階では把握していません。今後データを収集し、導入可否の判断材料の一つとする予定です。』とのことでした。

もうすぐ４か月が経過しますが、データの収集結果を知りたいです。
導入可否の判断材料の一つとする可能性のあるものですので、是非ともお願いいたします。

内容

ご質問に対しお答えいたします。

キャッシュレス決済を導入している各町の利用状況につきましては、納付額に占める割合は数％（税は１％程度、料金は３％程度・令和２年度実績）ですが、今年度は伸びているとの事です。

キャッシュレス決済を導入している他市町村の内容につきましては、下記の各町ホームページでご確認ください。
音更 https://www.town.otofuke.hokkaido.jp/kurashi/zei/osameru/sumahoshuunou.html
幕別 https://www.town.makubetsu.lg.jp/kurashi/zeikin/noufu/zei_smartphone.html
浦幌 https://www.urahoro.jp/kurashi/tyouzei/convenience_store.html

なお、士幌町につきましてはホームページに記載がありませんが、PayPayとLINE Payに対応しており、住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育所保育料の納付ができるようです。

本町では現在、利用に関する環境（料金や技術的課題）について調査を行っており、それらの結果を受け、導入に関し総合的に判断する予定です。