内容

①美生川右岸雪捨て場について（回答について）
「昨年度は、雪捨て場に入った車両が立ち往生してしまうなど、一時的に雪捨て場の受け入れ容量を超えたことから、急きょ雪捨て場を一時閉鎖し」との回答が載っていましたが、雪捨て場は、閉鎖されないで個人以外の車両は搬入していました。現場確認は本当にされているのですか？
もし今年も本当に閉鎖されることがあるなら、（いつからいつ）まで閉鎖するとの周知をしてください。
搬入者にわかるように。

②歩道の除雪について
年末に大雪が降った時、深夜は除雪基準に達していないため出動できず。朝の車道の除雪は危険が伴うため除雪出来ないことは理解しますが、歩道の除雪はすべきでは、歩道除雪がされないため歩道を歩く人が多く危険です。検討してください。

内容

①雪捨て場における一時閉鎖中の個人以外の車両の搬入についてお答えします。一時閉鎖中はブルドーザーによる整地作業が完了するまで排雪車両の進入は禁止としております。しかし、雪捨て場の状況によっては、大型車両のようなタイヤが大きい車でなければ奥の雪山まで進入できない場合があります。雪山手前で雪を下ろされてしまうと、後続の車両が立ち往生してしまうため、タイヤの小さな車（軽トラ）等はお断りした経緯がございます。
雪捨て場の閉鎖に関しては、排雪車両が殺到し整地が追い付かない等の理由により緊急閉鎖する場合は、事前告知は困難ですが、気温の上昇予報による地盤のゆるみ等、事前に予知できる場合は事前告知を行い利用者への周知に努めてまいります。
今後も雪捨て場の状況に応じた管理を行ってまいりますので、これからも雪捨て場の利用にあたり、お気づきの点がございましたら、環境土木課道路維持係（0155－62－9726）までご連絡くださいますようお願いいたします。

②歩道除雪については、「降雪による雪の深さが10～15㎝を超える場合及び風雨や地吹雪で吹溜りの発生が予想される場合に出動する。」新雪除雪の出動基準と同じ基準で判断しており、深夜に除雪基準に達していない場合、日中の作業は危険を伴うため翌日の深夜の作業となる場合がございます。
歩道除雪は小型ロータリー（幅の狭い歩道用の除雪車両）で作業しております。過去には十勝管内でロータリーに巻き込まれた死亡事故も発生しており、日中の歩行者が多い時間帯で歩道を全線開通するには事故のリスクが高いため日中作業は実施しておりません。
ご意見いただきましたとおり、歩道除雪がされていないため車道を歩く歩行者を確認しておりますが、危険回避のため深夜の作業となることにご理解願います。