内容

私は、昨年1月15日（土）午前、めむろーど2階セミナーホールで開催された「冬季巡回型めむろ☆未来ミーティング」に参加しました。
その際、会場の設営について、大きな違和感を覚えました。
町長、副町長及び教育長の席には、テーブルと椅子がセットされていたにもかかわらず、参加した町民の席は、椅子のみでした。
このような会場設営は、まるで、町長側が町民側に対して、マウントをとっているように感じて、不快感を抱いた町民が相当数いたと思います。
参加した町民が30名程度の少人数であり、資料の確認をしたり、メモをとったり、同じ高さの目線で対話するため、町民にもテーブルを提供する配慮が大切だと思います。
「対話集会」とは、「対等に話し合いをする集会」だと思いますので、それにふさわしい会場を設営するという意識や配慮がないと、結果として、町長のイメージを損ねる要因になると思います。

内容

めむろ☆未来ミーティングの会場設営について、ご意見をいただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの流行以前に実施していためむろ☆未来ミーティングでは、町民の皆さまのお席にもテーブルを配置しておりましたが、令和2年度、3年度については、なるべく近距離で、かつ、十分な間隔をあけて実施するため、感染防止の観点から町民の皆さまのお席については「イスのみ」として対応したところであります。
そのようなことから、町としてはご指摘のような意図はないものの、不快感を与えてしまいましたことにお詫び申し上げます。
なお、今年度の冬季巡回型めむろ☆未来ミーティングでは、一部、狭い会場の地域を除き、改めて「テーブルとイスのセット」で会場設営をし実施しました。
今後もご参加いただける皆さまの目線に立った対応を心がけてまいります。