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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
216
受理日
令和5年1月30日
分野
暮らし[施設]
発信者
40代女性
内容
お世話になっております。
以前に他の方からも意見が出ていましたが、公共のお風呂について再度検討いただきたく存じます。
最近、電気料金が上がっています。我が家の場合、電気給湯器が電気代の多くを占めていると思われ、給湯器のブレーカーを落とすことも今後考えられます。公共のお風呂があれば助かる人は他にもたくさんいると思います。年金生活の方、子育て世帯の方は、負担が大きく今後への不安もあると思います。
他自治体では住民は100円で入よくできる所もあります。平日の昼間だけでも割引があると助かります。嵐山のお風呂ということであれば”お風呂行きのバス”の設定等も含めご考りょをお願い致します。
回答日
令和5年2月10日
回答者
環境土木課生活環境係
内容
令和4年1月の町内公衆浴場休業以来、町内に公衆浴場がない状況にありますが、現在建設中の町営水泳プールに整備中の温浴施設について、プール建設事業者から公衆浴場営業許可取得に向けて準備を進めているとの説明を受けているところです。
町としても、公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律において、「公衆浴場の経営の安定を図る等必要な措置を講ずることにより、住民の公衆浴場の利用の機会の確保に努めなければならない」と規定されているところであり、事業者が公衆浴場営業許可を取得した場合、法の趣旨等を考慮し、町営水泳プールに設置される温浴施設を公衆浴場の確保と位置付ける考えです。
ただし、今回の温浴施設は民間事業者が設置するものであり、御意見の入浴料金につきましては設置する事業者が設定するものであることから、町として料金を設定することはできないことを御理解ください。
なお現在、自宅に入浴設備(お風呂)がない方のうち、車などを所有しておらず、自分自身で他の入浴施設へ行くことができない方を対象に、週2回、入浴施設(国民宿舎新嵐山荘)への送迎を行っておりますが、町営水泳プールに設置される温浴施設が公衆浴場として営業した場合、本事業を終了することとしています。
したがって、町がバスなどを活用して国民宿舎新嵐山荘までの送迎を行うことは考えていないことを、併せて御理解ください。
芽室町役場 政策推進課
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