TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
003
受理日
令和4年4月5日
分野
暮らし、産業観光[ごみ、農林畜産業]
発信者
無記名
内容
町民からの意見です
生ごみを使って堆肥を作って
芽室町の農家で使えるようにしてもらいたいです
回答日
(1)令和4年4月26日
(2)令和4年4月13日
回答者
(1)環境土木課生活環境係(2)農林課農業振興係
内容
(1)環境土木課生活環境係
生ごみのたい肥化について、他自治体の中には生ごみの集積場所を設置し、農業者向けではありませんが、たい肥化して住民へ還元しているところもあります。
しかし、本町を含め、可燃ごみに占める生ごみの割合は多く、実際に集積場所を設置している自治体においても、その処理や加工品であるたい肥の利活用に苦慮している状況も伺っています。
現時点において、町民の方々が現状のごみ分別等でも苦慮されている面があるという状況を伺っていること、他自治体から伺っている収集・処理の状況等から、新たに費用を投じて生ごみを収集して堆肥化処理をすることは効率的・効果的ではないと判断することから、本町では可燃ごみとしての収集・処理を継続する考えです。
なお、ごみの減量化や再利用を目的に、個人でコンポストを購入するなどして生ごみのたい肥化を行っている方もおります。
コンポスト購入にあたっては、町内団体の1つである芽室町生活環境推進会において購入助成も行っておりますので、ぜひ御利用いただければと思います。
(2)農林課農業振興係
御提案のありました家庭から出る生ごみについては、各家庭ごと中身が異なり、堆肥化されたとしても成分が統一されないことや、堆肥化されない残渣物が残ってしまう恐れがあります。
町ではクリーン農業推進のため、平成16年からJAと共同で堆肥センターを運営し、農業者は、畑の地力維持や、化学肥料軽減のため、堆肥センターで完熟させた堆肥等を自らの判断で使用している実態となっております。
堆肥及び肥料については、農業者個々の判断で各作物に適したものを使用していることを御理解ください。
芽室町役場 政策推進課
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