内容

6月30日付ホットボイスにて「町内会から神社への寄付について調整を」と意見した者です。それについて7月6日付で貴課から「町内会と神社の意見交換については、町内会連合会と共に実施について相談・協議を行う」とご回答いただきました。迅速かつ真摯にご対応いただきありがとうございました。
その相談と協議が前向きに進められ、町内会と神社との意見交換が実際に開催され、「町内会と神社費など各種の寄付行為」の問題が抱える道義的、法的な課題が地域社会の中で真っ当に議論されることを、一町民として心より望みます。
町に重ねて要望いたします。相談と協議に際しては、町内会と神社との意見交換は、一般市民や地域住民、もしくは、少なくともこの問題の第一当事者である一般の町内会加入者が傍聴可能な公開の形で開催されるよう調整をお願いいたします（傍聴のみで発言権は無くて良いと思います）。この件は、古い慣習の見直しのみならず、今現在の公金の使途の公正性や寄付行為の適法性についても論点になり得ますので、議論の密室性を排したオープンな形での実施が望まれます。
これにつき、改めて町としての見解と方針をご回答いただければ幸いです。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

内容

ご意見いただいた件について、神社と町内会の意見交換の場の公開については、両者の合意に基づくものであり、その手法について町は調整する立場にないことをご理解ください。
また、公金の公正性や寄付行為についての適法性について、町から各町内会などへ支出する自治振興報償は「行政からの依頼に基づく推薦、取りまとめ等の自治活動」に対して支出するものとなっております。