内容

学校(放課後に学童保育)へ我が子を送り出す際『今日は昼間30℃近くなって暑いから、外で遊ぶ時マスク外してね』と声掛けると、

小学校、学童保育では屋外活動でも
『先生にコロナが流行っているからマスクつけよう！って言われるから難しいんだよ』と小学校低学年の子どもが言いました。

詳しく聞くと、
座学の会話が殆ど無い活動中は勿論、
屋外活動、鬼ごっこやスポーツ等
全速力での運動時にも一律に、先生から鼻と口をマスクで覆う事を指導される場面もあり、子どもは素直に従っているようです。

特に7月に入り気温、湿度共に上昇し、
暑い日もあります。

学校、学童の先生方には毎日大変お世話になっており、心から感謝の気持ちでおります。

ただし、それとは別に
子ども達にとっては絶対的な存在である〝先生〟と呼ばれる方々には、マスクの強要になるような〝言葉〟〝行動〟には、気を付けて頂けたらとても嬉しいです。

(集団の中で指導する立場上、個人的にはそう思わなくても、そのような声掛けをしている方もいらっしゃるのかもしれません)

呼吸苦、熱中症、精神的負担により
健康を害すケースもあります。

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止
にだけ着目するあまり、

他の理由で健康を害す事は
ないがしろにされていないだろうか？
しばしば疑問を感じるのです。

・距離が取れる時
・会話をしない時

にマスクを外す声掛けから
始めてみるのはいかがでしょうか？

感染症に負けない身体づくりに留意し、

子どもたちが伸び伸び暮らせる
芽室町であることを切に願う気持ちで
投稿させて頂きました。

内容

①【教育推進課】
　学校におけるマスクの着用についてお答えします。

　学校におけるマスクの着用については、下記の考え方に基づき指導しております。
　①屋外ではマスクの着用は必要ない。
　　ただし、人との距離(２m以上を目安)がなく、かつ、会話をする場合には、マスクの着用を推奨する。
　②屋内では基本的にマスクの着用を推奨する。
　　ただし、人との距離(２m以上を目安)があり、かつ、会話をほとんどしない場合は、着用の必要はない。

　また、夏季において、マスクの着用が不要な場面とされている、体育の授業、運動部活動の活動中、登下校時においては、特に熱中症のリスクが高いことが想定されるため、熱中症対策を優先し、できるだけ距離を空ける、近距離での会話を控えるといった対応をとった上で、マスクを外すよう指導しております。

　今回のご指摘を踏まえ、マスクの着用について再度学校に指導を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。