内容

総務省発表の令和4年7月末時点の芽室町のマイナンバー交付率は33.3％（6,105人）となっています。（全国平均45.9％：人口126,654,244人、交付枚数58,151,191枚）
比較例として、人口15,000人以上の市町村に絞ってみてみると、北海道内44市町のうち芽室町の普及率は43番目。全国1061市町村のうち1028番目の普及率となっています。
また、2021年10月のホットボイスの回答では、マイナンバーカード交付率を上げるための「芽室町独自の工夫」は実施していないとのことでした。
マイナンバー制度は「行政の効率化、国民の利便性の向上、公平・公正な社会の実現のための社会基盤」として国が進めている政策ですが、現在のところ芽室町の推進状況は、道内および全国的に見ても低い水準であることがわかります。

◆質問①：2021年10月以降に芽室町独自のマイナンバーカード普及推進の取り組みをしましたか？
◆質問②：2021年10月のホットボイス（町民からの意見）を受けて芽室町では、「マイナンバーカード普及の推進」に関して検討は行いましたか？（会議・打合せとして議事録があるもの）
◆質問③：7月8日の十勝毎日新聞記事をみると、芽室町は参院選と芽室町長選の投開票日の7月10日に「選挙のついでにマイナンバーカードも申請を」との企画でマイナンバーカード申請の臨時窓口を役場に開設したようですが、何件の申し込みがありましたか？
◆質問④：今後、芽室町はマイナンバーカード普及の推進をしますか？しませんか？
◆質問⑤：マイナンバーカード普及の推進する場合、具体策は何ですか？

内容

芽室町におけるマイナンバーカードの普及についてお答えします。
令和4年7月31日現在の本町の交付率は33.3%、十勝管内においては19市町村中、10番目になっております。
回答１
マイナンバーカードの普及促進に取り組んでいます。
回答２
内部で検討しましたが、議事録はありません。
回答３
マイナンバーカード申請受付は、124件です。
回答４
芽室町は、マイナンバーカードの普及促進に取り組みます。
回答５
マイナンバーカード普及の具体策として、現在の取組としては、(1)役場庁舎の開庁時間中に写真撮影を含めた常設の申請サポート窓口開設、(2)毎週火・木曜日の午後8時まで申請サポート・カード交付及びマイナポイント申込等サポートを行う夜間窓口開設、(3)7月10日のように実施する土日開庁などを実施しています。（8月20日実施済、9月25日実施予定）