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受理番号
116
受理日
令和4年8月30日
分野
まちづくり[広報広聴]
発信者
無記名
内容
「ホットボイスは意味があるのか」という意見がありましたが、私はホットボイスの存在意義はとても大きいと思います。
確かに投書された方がおっしゃる通り、「それはできません」とか「町はこういう考えなのでご了承ください」とか、町民の切実な気持ちを本気でくみ取ろうとしているようには見えない答弁が多くて、見ていて悲しくなります。
でも、そういうやる気の感じられなさや、行政自身が気づいていない町民感覚との隔たりの大きさもまるごと含めた「芽室町の実態」が、全世界公開でウェブ上に記録として残されるのは、逆にとても価値のあることだと思います。
町民にとっては、自分がどんな町政の下で生活をしているかや、町がどんな態度で我々の血税を使って仕事をしているかが、仕事の質の高さ低さも含め、リアルな事例として見えてきます。たとえばそこで判明した町政の不十分さを、町民や町議会、または芽室町外の社会の目が質していくときに、ホットボイス上の記録は貴重な資料になります。ホットボイス回答は町長決裁を経て返されるものですから、回答内容が持つ意味は大きいです。
もし仮にホットボイスをやめてしまったら、投書した方の「町はもっとやる気を出してくれ」というまっとうで大切な思いも、また、町がそれにどういう態度で向き合うかの実態も、社会の目にさらされる機会が一つ失われて、日の目を見ないものになってしまいます。それは残念です。
町民と町政がよりよい地域を作ってゆくためにも、町政がより高いレベルで仕事するようになってゆくためにも、ホットボイスはぜひ続けてほしいと思います。そして、町はもっと丁寧に町民の気持ちをくみ取った対応をしてほしいです。
回答日
令和4年9月8日
回答者
政策推進課広報広聴係
内容
ホットボイス制度に対し、ご意見をいただきありがとうございます。
投稿者様の受け止め方も踏まえ、今後もいただいたホットボイスを一つ一つしっかり検証し、短期的または中長期的に政策に活かしながら、町民の皆さまの生の声を頂戴する貴重な手段として継続してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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