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役場からの情報

現在地

  • 町がミサイル攻撃を受けたとき、どこに避難したらよいでしょうか

投稿内容

受理番号

118

受理日

令和4年9月2日

分野

暮らし[防犯・防災]

発信者

60代男性

内容

日頃より大変お世話になりまして、ありがとうございます。
先日の TV 報道からロシアによるウクライナ侵攻や、北朝鮮のミサイル発射など国際情勢が緊迫する中、札幌市は市内 55 か所の地下や建物を「緊急一時避難施設」に指定。と報 道されています。 
さて、芽室町民は何処に避難したら良いのでしょうか? 現居住地域は、近くの小学校等、災害時の避難場所に指定されていますが、ウクライナの TV 報道での情勢では、軍の施設と言いながら、学校や病院までも爆撃 されています。危険で学校等に避難できません。住宅に核シェルターがあるわけもなく…。 
今年90歳になる母から、戦時中、国道38号線 芽室大坂の、町から御影方面に向かう右手の山の川岸に防空壕があって、空襲警報が鳴ったら避難していたとの話を聞いたことがあり、現在その山を切り崩して工事されていますが。 役場庁舎の地下が核攻撃からの避難場所になっていることではないでしょうから。
芽室町から近い、陸上自衛隊帯広駐屯地は弾薬庫もあり、真っ先にピンポイン トで爆撃を受けるでしょうし、近隣町村は無差別にミサイル攻撃を受けると思 われますが......。 
1964(昭和 39)年3月22日未明、芽室町の中心市街地で大規模な火災が発生 し、87 戸が全焼、403 人が被災、この時は、自分自身小学生で、愛生町に住ん でおり、当時の朝、今は亡き父の運転する自転車の後ろの座席で見ており、焼け跡と焦げ臭い匂いを今も鮮明に思いだされます。「空襲の後のようだ...。」と軍隊歴のある父...。 
もし今、ミサイル攻撃を受けたなら、あのような焼け跡に、焼け焦げた無数の犠牲となった、自分も含めた芽室町民が...。想像しただけで恐ろしい......。 
もう他人事ではありません。どこに避難したらいいのでしょうか?

回答内容

回答日

令和4年9月8日

回答者

総務課 危機対策係

内容

 ミサイル攻撃に対応した避難施設や防空壕は当町にはありませんので、大都市のように地下や建物をミサイル攻撃時の指定緊急避難施設に指定することができません。
 ミサイル着弾時、被害の様相は弾頭の種類に関わらず、爆風や建物等が破壊されたことに伴う破片などが発生します。
 ミサイルは極めて短時間で着弾することが予想されるため、避難行動の時間が限られ、状況に応じた避難行動を取る必要があります。
 芽室町内での現実的な対応は、屋外にいる場合、近くの建物の中か地下に避難する。
 近くに建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
 屋内にいる場合は、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。
 ミサイル攻撃だけではなく、さまざまな災害があり、その時々に居合わせる状況に応じた対応をとることが重要となりますので、日ごろから有事の際の行動計画、備蓄などを準備していくことが大切であります。
 このたびは、有事のことを考え御意見をいただきありがとうございました。

お問い合わせ

芽室町役場 政策推進課
TEL 0155-62-9721(直通)
〒082-8651 芽室町東2条2丁目14

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