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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
311
受理日
令和6年1月10日
分野
暮らし[防犯・防災]
発信者
無記名
内容
2024年1月1日に起きた災害で避難所などのプライバシーが問題視されてます。
寝屋川市の災害対策には屋内でテントが使われてます。
海外では仕切り用のテントを使ってます。
ダンボールは収納のスペースめま限られるのでプライバシーを守られるようにテントの導入して欲しいです。
プライバシーが守られないから避難所に入りたくないという人も一定数います。
税金を払っていて災害の時に生活の質が落ちるのは嫌です。
そういうところを手厚くするべき。
回答日
令和6年1月18日
回答者
総務課危機対策係
内容
このたびは、避難所について御意見をいただきありがとうございます。
災害時の対応については「自助」、「共助」、「公助」の3つの考え方を踏まえ対応します。
「自助」については、自分や家族の命と財産を守るために、自分自身や家族全員で備え対応することで、平時から家庭や事業所などが最低3日分以上(推奨7日分以上)の食料や飲料水、生活必需品など備蓄することを奨励・推進しており、自宅で過ごすことが可能であれば在宅避難で対応します。
「共助」については、地域社会の被害を減らすために、自主防災組織等が地域で一丸となって助け合うことで、親戚や御近所、知り合い宅等での避難により助け合うことも考えられます。
「公助」については、行政が行う防災活動などで、町による備蓄は避難者想定数の3日分を計画的に備蓄し、多くの企業や団体等の協力を得るため災害協定を締結し備えております。避難所を開設した場合に、日常生活と同じような生活の質を保証することは出来ませんが、パーテーションや屋内テント等も限りはありますが備えております。
しかし、災害はいつ、どのように発生するのかわかりませんので、災害時の対応を想定し、皆様それぞれに必要なことや必需品等を備えていただくことが大切であります。
家具の置き方、食糧備蓄、非常持出品、御家族同士の安否確認方法、避難所や避難経路を確認等していただきたいと考えています。
今後も社会情勢に応じた災害に対する「公助」について、継続的に取り組んでまいります。
芽室町役場 政策推進課
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