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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
340
受理日
令和6年2月5日
分野
教育[生涯学習・学園]
発信者
40代女性
内容
芽室町先手あいさつ運動について
芽室町コミュニティ・スクールの取組の一環として「芽室町先手あいさつ運動」を実施しているとのことで、関わってくださっている職員さんや地域の皆さま、いつもありがとうございます。
《先手あいさつとは、他の人から先にあいさつをされて返すのは「あいさつ」ではなく「返事」であるという意味があります。》というメッセージがありますが、私は子どもたちには「返事」でも十分素敵なことだよ、と言いたいです。
挨拶されてから返すという行為は、決して落ち度のあることではないはずですが、ネガティブな意味を持って伝わってしまうのではないかと心配しています。(先手じゃなければダメなのだ、というように。)
先手とは、率先して自分から挨拶をしよう!という心がけを意味されているのだとは思いますが、『他の人から先に挨拶をされて返すのは挨拶ではなく、、、』と、そこまで説明(否定)することで、かえってこの取り組みに対してマイナスになっていないでしょうか。
私も道で会った子どもたちには挨拶をするようにしていますが、先手だったのかどうか等にこだわらず、純粋に挨拶を交わし合うことを願って、地域の子どもたちと関わりたいです。
「芽室町あいさつ運動」という表現(表記)で、地域や子どもたちに広げていただいた方が気持ち良く取り組めます。
ご多忙のところ、ささいなことで大変恐縮ですが、取り組みがより強化されるとのことでご意見させていただきました。
何卒ご検討の程よろしくお願いいたします。
回答日
令和6年2月8日
回答者
生涯学習課社会教育係
内容
「芽室町先手あいさつ運動」ついて御意見をいただき、ありがとうございます。
本町では、コミニュティ・スクールの取組の一環として、令和5年12月から毎月1日を「芽室町先手あいさつ運動の日」として設定しています。
この「先手あいさつ」は、過去の芽室中学校のあいさつ運動の中で、生徒からの提案により生まれた言葉であり、「先手あいさつ」により、自らの主体性や社会性、協調性を高めていく中で、みんなが進んであいさつをし、楽しく明るい学校を作っていこうという思いが込めらております。本運動はその思いを生かし、町全体に「あいさつの輪」を広げようとするものです。
投稿内容にもあるように、「先手とは、率先して自分からあいさつをしよう!」という心がけを意味していることから、「先手あいさつ運動」の定着に向けて、その意味を大切にしながら、あいさつに満ちあふれた町となるよう取り組んで参りますので、御理解と御協力をお願いいたします。
芽室町役場 政策推進課
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