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受理番号
362
受理日
令和6年3月7日
分野
教育[教育]
発信者
30代女性
内容
子どもが進学するにあたり、中学校の制服が高いと感じます。低所得者は就学援助等ありますが、それを受けられない中間層にとっては痛い出費です。普通のスーツよりも高いです。今一度制服の意義や必要性を見直して頂きたいです。検討の程よろしくお願い致します。
回答日
3月15日
回答者
教育推進課
内容
制服は、文部科学省が定める、児童生徒の社会的資質や行動力を高めることを目的とした指針である「生徒指導提要」において、児童生徒が健全な学校生活を営み、よりよく成長していくための行動規則を、校長が必要かつ合理的範囲内において制定するいわゆる「校則」の中に、服装を定める場合があることとして示されているものです。
これを受け、校長が、学校文化や歴史を踏まえた制服や、学習に集中できる環境としての制服、集団としての一体感や共同意識の醸成としての制服など、その意義や目的を考え、指定しております。
また、この「生徒指導提要」では、規律について「児童生徒の実情、保護者の考え方、地域の状況、社会の常識、時代の進展などを踏まえたものになっているか、絶えず積極的に見直さなければならない」とも定めていることから、町内3つの中学校では、2年前からジェンダーレスに配慮した制服を指定するなど、見直しを行ってきたところです。
また、制服にかかる費用面については、制服の方が服装に悩むことないこと、および総合的に判断すると安価であるという考え方もあることを踏まえ、このたびのご意見につきまして各中学校等とも協議してまいります。
(教育推進課教育推進係 電話62-9729 Email k-gakkyou@memuro.net)
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