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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
003
受理日
令和5年4月7日
分野
産業観光[観光]
発信者
60代男性
内容
芽室町に住んで25年になります。芽室町にはコロポックル伝説というものがあり、それを知らない人も大勢います。私はこの伝説をもっとアピールし、大切にしたいと考えています。ゲートボールやマチルダ、スイートコーンはもちろん芽室町の財産です。けれどもそれらに比べ無形であるからなのか、コロポックル伝説は押しが弱いように思います。街中やスカイパークの中にもオブジェは展示されていますが、伝説を知らない人にとっては「何これ?」位にしか受けとめられず、少し寂しく感じます。
芽室町で生まれ育った子供達がコロポックルのお話を聞き、それをまた次の子供達に語り継いでいけたらと思います。例えば嵐山スカイパークの中に『コロポックルの森』なるものを作り、子供達が想像した『丸山』や『トカップ』『ふきの下の妖精』等のオブジェを置き、休憩できるスペースを作ります。自然の中に身を置いて、この伝説に浸ることで、心豊かになり、アイヌについても学ぶことができるのではないでしょうか。
本物のフキの葉の下にコロポックルがいたら
―――こんな夢のある芽室を構想して頂きたいと願っています。
回答日
令和5年4月18日
回答者
魅力創造課魅力発信係
内容
芽室町の魅力を発信していくためには、過去の歴史などへの理解度は大切なことだと考えており、「コロポックル伝説」もその一つだと考えます。
芽室町の観光パンフレットに、その伝説の概要や駅前通りのコロポックル像の情報を掲載し、新嵐山荘入口(第1駐車場側)にコロポックルのオブジェと「丸山(嵐山)に残るコロポックル族の伝説」を紹介したボードの設置、芽室町観光物産協会ホームページにおいての情報発信などを行っているところでありますが、ご提案にあるとおり、この伝説の内容を知らない方は多いと考えます。今後、芽室町の魅力発信の際には、改めて過去の歴史や魅力の再認識を図りながら、より効果的な魅力発信に繋げていきたいと思います。
芽室町役場 政策推進課
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