TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
114
受理日
令和5年9月13日
分野
産業観光[観光]
発信者
無記名
内容
①新聞報道と町の広報誌8月を読ませて頂きました。町が広報した内容には、めむろスキー場はこれまで通りに利用できますと書かれていました。町が約束されたことですから、ぜひとも、そのようにお願いします。
スキー場という環境は「雪育」という言葉があるように、子供たちに非日常の感覚や経験や提供し、自律を伸ばします。家族にとっても絆を強くする場となります。
スキー場をレジャー施設という概念ではなく、教育の場、スポーツ施設という目線でとらえて頂けないでしょうか。他の体育館などのように、町の財産として町の運営に戻して頂けないでしょうか。
また、利用者は町民のみならず、近隣の学校や市民も利用しています。
町のみではなく、十勝地域のスキー場として近隣の市町村と協力してはいかがでしょうか。
そして決まった時期に多くの利用が見込めるように以前のような自衛隊の利用などの誘致は必要と考えます。
めむろスキー場が、なくなることがないように、どうかよろしくお願い申し上げます。
②めむろスキー場のナイター営業は休止の方向という報道を見ました。
今の会社は、ナイター営業を一度なくそうとされていたのを、様々な要望から週に3回、(火)・(金)・(土)のみにされていたと認識しております。
運営が厳しいことはわかりますが、スキーレーシングの練習をする少年団の子供たちや、夜しか通えない社会人などのために平日(火)・(金)は残して頂けないでしょうか。
そのために、シーズン券の金額を上げるというのであれば、利用者は納得できると思います。
収益改善をうたってらっしゃるなら、リフト料金やシーズン券の金額据え置きには、違和感を感じます。
スキー場維持のために、利用者も協力できることは、協力したい思いがあります。
リフトの運営についても、初心者や家族連れが安心して楽しめる形にして頂きたく思います。
みんなのスキー場を、みんなで守りたく、ご検討頂けないでしょうか。
回答日
令和5年10月16日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
新嵐山スカイパークは休業しますが、これまでの新嵐山改革では、新嵐山は芽室町が誇る、誰からも愛される場を目指しながら進めてきました。今回「スキー場の維持のために、利用者の協力できることは、協力したい思いがあります。」というご意見を頂きましたが、このようなご意見は、芽室町民のみならず、十勝管内の方々からもいただいております。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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