TEL:0155-62-9720
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受理番号
121
受理日
令和5年9月15日
分野
教育[教育]
発信者
無記名
内容
4月からタブレットの持ち帰りが毎日になり、量ると学校の荷物が5?6kgあります。
子供が毎日「重い」、と言い、学校へ送迎することもあります。
学校の先生はタブレットに親しむように、授業や宿題でタブレット学習を教えて頂いて、とても感謝していますし、子供もタブレットを活用してますが、
毎日持ち帰り、使用するわけではないです。
教科書がデジタル化しているのなら、毎日持ち帰りも納得できるのですが、ただ持ち帰り、ほぼ触ることなく、また次の日に学校へ持って行く日もあります。
毎日の持ち帰りに何の意味があるのでしょうか?
6kgの荷物を持って片道2km歩くのは、大人でもつらいと思います。
全町の小中学校、持ち帰り、とお知らせがあったのに、違う小学校は持ち帰ってなく、子供に配慮していると感じます。
せめてアンケートを実施し、タブレットの持ち帰りについての意見を教育委員会は募るべきだと思います。
子供の心身の健康を守るためにも、どうか考えて頂きたいと思います。
回答日
令和5年9月22日
回答者
教育推進課教育推進係
内容
タブレットの家庭への持ち帰りについては、タブレットを使った課題の実施や家庭学習、健康観察等に使用するために各学校の判断で持ち帰り頻度を決定し、実施しているところです。特に家庭学習については、AI機能を搭載したデジタルドリル「キュビナ」というソフトを全町的に全学年で導入しており、児童生徒一人一人が、苦手な問題を自分で選択して克服するなど、個別最適な学びを支える環境を整備しております。
また、これまでも、子どもたちの心身の健康を踏まえ、タブレット持ち帰りの意義や方法等について、各学校と協議してきているところですが、改めて学校だよりなどを通して、今後の対応等について保護者の皆様に周知してまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
なお、教科書等学用品については、家庭学習の推進、自身の持ち物管理や授業準備の推進等、教育的意義の観点から、原則として持ち帰りをルールとしておりますが、教科書の一部や資料集、芸術教科の道具など、一部学用品については、各学校でルールを定め、個人ロッカーに置くことを許可するなど、子どもの負担軽減策を講じているところです。その内容についてご要望等がございましたら、各学校にご相談していただきますようお願いいたします。
今後も学校と協力して、子どもたちのよりよい学びの環境づくりや健全育成に努めてまいります。
芽室町役場 政策推進課
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