内容

①メムロスキー場が今シーズンオープンしないと耳にしました。町議会議員の反対意見として「町民ファーストの経営」とありましたが、我々町民が望む事は経営の継続だと思っています。スキーやスノーボードを楽しみにしていた子ども達が気の毒ではないですか。我が町にはスキー場がある。身近にウィンタースポーツができる。その喜びを奪わないで欲しいです。
②町民プールについてですが、子供向けの教室はいつ開催されますか？新しく建築した町民のためのプールで、何故町民が不便を感じているのでしょうか。子どもたちの心身の健やかな成長を思えば、すぐにでも開始するべきだと思います。噂ではオカモトさんでは幼児・児童の指導者が不足していると聞きましたが、以前から勤められていた優秀な先生方がいらっしゃるではありませんか。以前の町民プールは子どもたちに寄り添った素晴らしい指導で、親子で安心して通う事ができました。オカモトのプールではないですよね？町民のためにも以前と同じ形態、同じ先生のプール教室を早急に開始して頂きたいです。

内容

①新嵐山存続 / 経営について

　この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。

　指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。

　新嵐山スカイパークは休業しますが、これまでの新嵐山改革では、新嵐山は芽室町が誇る、誰からも愛される場を目指しながら進めてきました。今回「我が町にはスキー場がある。身近にウィンタースポーツができる。」というご意見を頂きましたが、このことは、芽室町民のみならず、十勝管内の方々もそのように認識していると思っています。

　今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。


②温水プールへの要望

　このたびは、温水プールに係る御意見をいただきありがとうございます。

　温水プールは7月に新規オープン以降、利用状況を鑑み各種運動教室を実施しております。
　御指摘のありました子ども向けの運動教室は、11月から実施するよう現在準備を進めております。
　運動教室の詳細や募集等の御案内は、10月中旬に温水プールのホームページ等でお知らせして参りますので、申し訳ありませんがしばらくお待ちください。
　温水プール等の社会体育施設で実施します各運動教室は、あらゆる世代が気軽に体を動かす機会を増やし、健康増進に繋がるよう実施して参りますので、今後もお気付きの点などがありましたら、館内スタッフ及び生涯学習課スポーツ振興係（62－9730）まで御連絡をお願いします。