TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
134
受理日
令和5年9月25日
分野
産業観光[観光]
発信者
無記名
内容
芽室嵐山スキー場の存続を強く希望します。
財政的に厳しいことは新聞を読んで知りました。しかし、これまでたくさんの子どもたちや大人たちが嵐山スキー場で楽しみました。私自身も昨年スキースクールの先生方にたくさんスキーのことを教えていただき、素晴らしい経験をさせていただきました。スキー場のスタッフの方々にもたくさんお世話になりました。シーズン終了ぎりぎりまでスキー場を整備してくださり、春スキーも楽しむことができました。そういったスキー、スノボを愛する全ての人々にとって嵐山スキー場の閉鎖はとても悲しいお知らせです。グランピングもドッグランも食堂もいりません。スキー場があれば十分です。最も必要なものだけを残して、今後も嵐山スキー場を運営していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
回答日
令和5年10月16日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
新嵐山スカイパークは休業しますが、これまでの新嵐山改革では、新嵐山は芽室町が誇る、誰からも愛される場を目指しながら進めてきました。今回「これまでたくさんお子どもたちや大人たちがメムロスキー場で楽しみました。」というご意見を頂きましたが、このことは、芽室町民のみならず、十勝管内の方々もそのように認識していると思っています。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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