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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
143
受理日
令和5年9月29日
分野
産業観光[観光]
発信者
無記名
内容
嵐山の事業停止、とても残念です。予算5000万までみなくても、予算をかなり下げて、スキー場だけでも残すのは無理なのでしょうか?スキー場だけでも残してほしいです!宿泊やキャンプなど黒字にするのは難しそうなのは想像がつきます。赤字ならこれ以上やらなくていいと思います。結果論ですが、バギーなども、あんなに必要なかったと思います。スキーレンタルもあんなに必要でしたか?レストランもシェフまで雇わなくても、人権費などのかからない肉まんとかがあるだけでスキー客には充分だと思います。むしろ、レストランよりもそういう方が値段もお手頃ですし、車でも食べれます。それすらも難しければ、食べ物はなくても、とにかくスキー場だけはあけてほしいです!子供はスキースクール通うのを楽しみにしていました!受付やレストラン、何人もの人がいて、人件費だけでけっこうな金額になってるだろうなと思ってました。そんなに人を雇わなくてはいけなかったのですか?暇そうにしてる人を何人も見かけました。無駄な出費がとても多く残念です。土日だけでもやるとか、シーズン券を値上げまたは、廃止するとか、人工雪をやめて雪がある時だけとかにするとか、何か解決策はないのでしょうか?もう少し、町民の為に話し合いを続けてほしいです!残す方法が何かないのか、残してほしいと思っている町民みんなで考えたいです!よろしくお願いします!
回答日
令和5年10月16日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
新嵐山スカイパークは休業しますが、これまでの新嵐山改革では、新嵐山は芽室町が誇る、誰からも愛される場を目指しながら進めてきました。今回「予算をかなり下げて、スキー場だけでも残すのは無理なのでしょうか?」というご意見を頂きましたが、スキー場を運営するにあたっては、リフト運行だけでなく、滞在中におけるトイレや荷物の保管、食事などのサービスが求められることは必至であることから、宿舎(ロッジ棟)の維持管理費用も必要となることをご理解ください。その上で、補正予算案の内容としては、ナイター営業の休止など事業縮小による経費削減案を提示し、スキー場を含めた事業継続を求めましたが、残念ながら前述の結果となったものであります。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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