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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
145
受理日
令和5年9月29日
分野
産業観光[観光]
発信者
50代先生
内容
9月27日の新嵐山スカイパークのHPを見ました。10月10日をもって閉鎖となっておりました。本当に残念でなりません。スタッフの方々の心温まる対応でいつも心地よく新嵐山スカイパークを利用させていただいていました。そういう素晴らしい財産が、いきなりなくなることに憤りを感じております。スタッフの方々のことを思うと本当に悲しい気持ちになります。是非とも、スカイパークの運営を継続していただきたいと思います。いきなり閉鎖するのではなく、何とか存続の方向を考えていただきたいと思います。今回のスカイパークの閉鎖は、芽室町民や帯広市民、十勝地方在住の方々にとって大きな悲報です。これまでウインタースポーツを楽しんできた子供たちにとっても、悲しい出来事になると思います。どうか、新嵐山スカイパークそして芽室スキー場の運営を今後も継続していただきたいと思います。
回答日
令和5年10月16日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
新嵐山スカイパークは休業しますが、これまでの新嵐山改革では、新嵐山は芽室町が誇る、誰からも愛される場を目指しながら進めてきました。今回「スタッフの方々の心温まる対応でいつも心地よく新嵐山スカイパークを利用させていただいていました。是非とも、スカイパークの運営を継続していただきたいと思います。」というご意見を頂きましたが、ゲストに喜んでいただくために常に考えながら行動し、努力を積み重ねてきたスタッフのことを考えると、このような温かいお言葉はスタッフの心の救いになると思います。涙が出るほどうれしいです。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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