TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
153
受理日
令和5年10月3日
分野
産業観光[観光]
発信者
無記名
内容
嵐山が閉鎖されるとの報道をみて、大変残念におもっています。毎年、子供たちのシーズン券を買って、土日、冬休みはほぼ毎日、ナイターも利用していました。それが突然なくなるなんてありえません!3,4年前くらいから、ドッグランやグランピングやファットバイク、バギーなどいろんなことに手を出し、高くて食べられないレストランなど、町民のための施設ではなくなりましたよね。100%町の出資で委託され運営してる会社だと認識しています。町から資金が出てるからと、なんの危機感もなくあれやたいこれやりたいと理想のリゾートを作り上げようとしていたのかもしれませんが、町民が求めているのはそういう施設ではなく、町民に寄り添ったアットホームな嵐山です。リゾートは求めていません。
スキー場があって、大判焼きや肉まん、うどん、ラーメン、カレーがあれば十分です。オシャレで高い食べ物は必要ないです。
今まで、町内の方がお店を出していたですからそのままだったら人件費もかからなかったですよね?
嵐山は芽室町の財産です。
無くなったら、芽室町には何にも魅力がなくなります。ホントに何もないですよ。道の駅もないし、人来ませんよ。
嵐山を町の運営に戻してはどうですか?
芽室町全体で嵐山を再生させてください!!
回答日
令和5年10月16日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
これまでの新嵐山改革では、ターゲットを「町民」と「町外からの来訪者」と設定しています。それは、町民利用だけでは経営が成り立たないので、新嵐山は芽室町が誇る、(町民に限らず)誰からも愛される”憩いの場”を目指しながら進めてきました。そして、利用者の滞留時間を延ばすため、宿舎・スキー場・キャンプ場・公園を一つのフィールドとする事業展開を進めてきました。今回「町民が求めているのは、町民に寄り添ったアットホームな新嵐山です。スキー場があって、大判焼きなどがあれば十分です。」というご意見を頂きましたが、一部町民の皆様からも同様の意見を頂いていることを踏まえ、町では新嵐山に必要な機能をゼロベースで検討する考えであります。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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〒082-8651 芽室町東2条2丁目14
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