TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
167
受理日
令和5年10月11日
分野
産業観光[観光]
発信者
無記名
内容
嵐山スキー場 冬だけでも営業を
スキー場は冬は土日になると、駐車場も満車になるくらい人が来ていたと思います。
トマムやサホロのようなリゾートを目指していたのかわかりませんが、ロッヂ内も微妙でした。
芽室のスキー場にグランピング・ファットバイク・バギーは不要だと思います。
スキー・スノボー・そり遊びができたら、十分です。
雪の中で体を動かして、楽しめる場として冬だけでも営業再開して欲しいです。
回答日
令和5年10月20日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
新嵐山スカイパークは休業しますが、これまでの新嵐山改革では、新嵐山は芽室町が誇る、誰からも愛される場を目指しながら進めてきました。今回「芽室のスキー場にグランピング・ファットバイク・バギーは不要だと思います。スキー・スノボー・そり遊びができたら十分です。」というご意見を頂きましたが、改革にあたっては、スキー・スノーボード以外でもフィールド全体で雪遊びを楽しめる取り組みを進めてきており、今後もその視点は重要であると認識しています。また、スキーができる山(ゲレンデ)があり、その麓にキャンプサイトがあるのは全国でも芽室町だけであり、新嵐山の大きな魅力の一つであると捉えています。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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