TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
181
受理日
令和5年10月17日
分野
産業観光、議会に関すること[観光]
発信者
40代男性
内容
新嵐山に思う事
1, 心配点
閉所中の管理。雑草等しっかりと管理して、いつ再開しても良い状態に。
外部委託ではなく、魅力創造課に責任もってあたって欲しい。
2, 再開に向けて
車中泊が気軽に出来るスペースを。
モンベル等アウトドアブランドとの提携、ショップ。
宿泊施設の根本的見直し。豊頃町のように合宿に振るか?
入浴施設の充実。スパ、サウナ。大きな風呂に入れるキャンプ場(晩成温泉)、道の駅(苫前)は、大きな集客力。
町民が普段使い出来るよう、町民割引、町民限定回数券等。中札内村のフェーリエンドルフ内の温泉施設は宿泊客と近隣住民が通う施設になっている。
レストランは1F2Fの一本化。平日は普通のメニュー、土日やイベント時に限定メニューを出す位でよい。町内の飲食業に出店してもらいたい。
3, 行政に対して思う事
アイデアやイベントを収支無視して行った魅力創造課の責任は重い。税金を預かっているという感覚が欠落している。SNSで恨み節を発信しているところをみると、全く反省はせず自分達を被害者だと思っているようだ。
コロナ禍で苦しんだのは民間企業も同じ。自己資金、借り入れを行い経費削減に努め、何とか凌いできた。第3セクターとはいえ、赤字を返済していくのは運営会社。管理職以上に給与が出ないのは当たり前。私財を投げうってでも経営改善に取り組まなければいけなかった。税金に頼る体質、行政が補填してくれるという甘い考えが招いた結果。もし税金でさかのぼって補填するのであれば、町内全ての企業や個人事業主に対しても補填しないと筋が通らない。
バギーやテント等を少しでも売却して未払いを減らした後、自己破産し出直すべき。管理職以上が債務者に対し誠意ある対応をすべき。中途半端な再開より、ゼロからのスタートの方が周囲の信用や応援を得られると思う。
本件は「ホットボイス取扱い基準」内「芽室町議会に関すること」(それぞれの担当が回答するもの)に該当するため、芽室町議会事務局に対し本件の内容を報告しました。
議会にて審議後、公開となります。このリンクは別ウィンドウで開きます
回答日
令和5年10月24日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
今後の新嵐山に対するご要望を頂き、ありがとうございます。次のとおり回答いたします。
①心配点について
休業中の施設管理については、必要な予算を確保しながら維持管理を行う考えであります。
②再開に向け
町では新嵐山に必要な機能をゼロベースで検討する考えを示しており、今回のご意見についても参考にさせて頂きます。
③行政に対して思う事
経営状況に対する町の見通しの甘さや会社としての経営責任があることは認識しており、芽室町のブランドの回復に向け、町内外の皆様から応援を得られるよう取り組んでまいります。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後においては、未来を見据えた再構築に向け、町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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