TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
209
受理日
令和5年10月17日
分野
産業観光[観光]
発信者
40代女性
内容
新嵐山議会報告会について
・銀行から借入れのこと、担保は何?
・いくつかの質問は副町長、現支配人の方に説明してもらう場を作ることが必要と感じた。
・人件費について解決していない。
・従業員が増えているのに、ナイターは営業しない。第2リフトは止めるでは、利にかなっていない。今でさえ、第一リフトはよく止まるようになり、スクールのある土日は、行列ができている。根拠がとぼしいと感じる。町からの返答を求めたい。
・スキー場だけでも、営業してくれないのか。役場の中で、思考停止していて、もう誰も再開への準備をしてくれてないのか、問うて欲しい。
・過去に雇い止めにしたパートがいるのに町は雇用は守ると答弁している。矛盾が多く、今の決算ですら、信用できない。
回答日
令和5年10月26日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
議会報告会に参加した上で町への回答を求められている項目についてお答えします。
○ナイター営業および第2リフトの休止について
運営会社の経営状況については、令和5年度の収支が好転せず、資金繰りがひっ迫している危機的状況であることから、事業縮小による経費削減案として提示し、スキー場を含めた事業継続を求めたものであります。利用者への影響は非常に大きいと認識しておりますが、営業を継続するためにはやむを得ないと判断したものであることをご理解ください。
○スキー場のみの営業について
運営会社の事業停止により営業できないため、他の民間事業者または町直営での営業が想定されますが、スキー事業の再開にあたっては、リフト運行やゲレンデ整備に必要な技術者の確保や索道事業の許認可に係る事務手続きなど、一定程度の期間・時間を要するため、今シーズンの営業は極めて難しいことをご理解ください。
○その他の項目について
町が100%出資していますが、民間会社であります。そのため、会社の債務や雇用、給与等に関しては町としてお答えできないことをご了承ください。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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