TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
210
受理日
令和5年10月17日
分野
産業観光[観光]
発信者
60代女性
内容
今年こそスキーをすべろうかと思い
友人と楽しみにしていました。
町民割引等、町民にやさしい新嵐山にしてほしい。
車がないので、足の便をかくほして、午前、昼、夕方等、一日3回位、公民館からマイクロバスを出してほしい。
みんなのいこいの場になるように、せっかく自然いっぱいの場なので、利用しやすくして欲しい。
回答日
令和5年10月26日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度から4年度までのコロナ禍の影響に伴う売上減少が要因で資金繰りがひっ迫し、債務超過に陥りました。そのため、令和6年3月末に会社清算を目指し、過年度分の委託料と売上実績のかい離分を支援金として補助するため、9月21日の町議会において補正予算案として提案しましたが否決となったことから、運営するめむろ新嵐山株式会社は10月10日を以て事業停止となり、これを受けて町ではスキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
これまでの新嵐山改革では、ターゲットを「町民」と「町外からの来訪者」と設定しています。それは、町民利用だけでは経営が成り立たないので、新嵐山は芽室町が誇る、(町民に限らず)誰からも愛される”憩いの場”を目指しながら進めてきました。今回「町民にやさしい新嵐山にしてほしい。車がないので足の便を確保してほしい。」というご意見を頂きましたが、これまでも冬期間においては、無料送迎バス(1日1便)を運行してきたところでありますが、これまで頂いた意見を踏まえ、町では新嵐山に必要な機能をゼロベースで検討する考えであります。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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